資生堂は、美白ブランド「HAKU」より、シミができる肌特有のメラニン生成抑制・排出に着目した薬用美白美容液「メラノフォーカスW」【全3品目3品種/医薬部外品/5,000円(税込5,250円)~10,000円(税込10,500円)】を2011年2月21日(月)に発売します。
紫外線などのダメージによってシミが気になる肌に「抗メラノ機能体(美白有効成分4MSK※1、m-トラネキサム酸※2)」と白蓮果(R)※3 などのうるおい成分を効果的に届けます。
またレフィルの配置によって環境負担の軽減と中味残量の確認を可能にしました。
※1 4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
※2 m-トラネキサム酸のmはメラニンの生成を抑える効果を表しています。
※3 ハス種子発酵液、ヒアルロン酸(保湿)
*美白化粧品は、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。
【商品一覧】
※表示価格は希望小売価格です。
商品名:資生堂 HAKU メラノフォーカスW(医薬部外品)薬用美白美容液
分類:美白美容液
容量/希望小売価格:
45g/10,000円 10,500円(税込)
45g(レフィル)/9,700円 10,185円(税込)
20g/5,000円 5,250円(税込)
■シミができる肌は黒化スパイラル状態であることを解明
肌に紫外線があたると、メラニン色素をつくる細胞「メラノサイト」が活性化し、メラニンが過剰に生成されて肌が黒化します。普通の肌状態であれば、それは一時的なもので、肌の生まれ変わりによってメラニンが押し上げられて排出されるため、肌色は次第に元に戻っていきます。
これまで、シミの部分の肌では、シミができていない肌とは異なる特有のダメージ状態にあることを見出してきました。シミの部分の肌では、多量のメラニンが肌の生まれ変わる力まで奪ってしまうため、メラニンがスムーズに排出されず肌の奥にたまり、それがまた新たなメラニン生成の要
因となっていることを突き止めていました。
今回、(1)肌の奥にたまった多量のメラニンは細胞の過剰増殖を促し続け、メラノサイトを活性化させメラニン生成を加速する⇒(2)メラニンの生成がとめどなく続いてしまう⇒(3)いつまでもシミが肌に残ってしまう、を繰り返す「黒化スパイラル状態」にあることを解明するとともに、この「黒化スパイラル状態」を抑制する薬用有効成分を開発しました。
【商品特長】
今回発売する「HAKU メラノフォーカス W」は「抗メラノ機能体」(資生堂独自の美白有効成分4MSK※1・m‐トラネキサム酸※2)を配合。メラニンができる肌特有の状態に着目し、メラニンの過剰生成をさまざまな方面から効果的に抑止します。ぬけるように明るく澄んだ肌へと導きます。また、コクのあるテクスチャーで気になる部分に密着し、より肌に素早く溶け込むような使用感触へと進化させました。
【宣伝・販売展開】
宣伝では、「上野 樹里(うえの じゅり)」を新たに起用し、2 月下旬よりTV CM、雑誌広告、WEBを中心に展開します。また店頭では、ドラッグストア、量販店及び化粧品専門店など約13,500
店舗を中心に販売します。