その差が目にみえるプリンターが登場

マーケム・イマージュは小文字用インクジェットプリンターの新機種9232をマーキング・コーディング市場に送り出します。このプリンターは、コンティニュアス・インクジェット・テクノロジーの標準を塗り替え、主要なデータがリアルタイムで表示される機能を備えるなど、まさに「その差は、目にみえる」プリンターとして登場します。　マーケム・イマージュの高技術力は次の時代のプリンターです。

9232プリンターは9000シリーズにおける主力製品となる機種です。賞味期限、ロゴ、英数字テキスト、1次元と2次元のバーコードをプリントし、農産物食品、飲料、薬品、化粧品、電気、ケーブル、押出成形部品の部門での使用に適しています。

マーケム・イマージュグループで小文字用インクジェットシリーズ担当のプロダクトマネージャーを務めるパスカル・ベルニオーは次のように説明しています。「最近の経済危機および環境をめぐるここ数年の動きが示しているように、これからはマーキング設備の総使用コストと環境対応がプリンター設計において最重要視されなければなりません。機械は勿論、消耗品、メンテナンス、その他のサービスまで、すべてを包含する必要があります。9232によって、マーケム・イマージュはこうした傾向に対応しています。」

9232プリンターは、マーキングソリューションの明瞭かつ効果的な管理が可能。コスト、環境インパクト、オペレーターの作業、印字性能をより的確にコントロールすることができます。このような性能が実現できたのは、特に新開発のインク回路と革新的なプリントヘッドのおかげです。また、現在販売されている個人消費向け機器にも劣らないタッチスクリーン式ユーザーインターフェースを備えています。

マーケム・イマージュビジネスグループの社長、セルジュ・クラールは次のように語っています。「今回初めて、具体的で測定可能な利益を根拠に挙げて製品の性能を保証しています。私達の算定結果によれば、9232なら、総使用コストが主要競合他社に比べて最大20％節減できます。私達はプリンター本体の保証を18ヶ月に延長し、標準的な使用条件の場合、メンテナンス間隔も18ヶ月に延長しました。」

マーケム・イマージュのこのような強いコミットメントは、環境に配慮する姿勢の中にも現れています。9232はその80％以上がリサイクル可能な材料で構成されています。ケトンもMEKも含有しない新シリーズのインクが使用可能な上、RoHS指令にも対応できます。

9232プリンターの強み

「その差は、目にみえる」：ユーザーインターフェイスからみえる（確認できる）３つのみえる　―　節約・信頼・安心。

節約が視える　－　コストの低減

” 標準的な使用条件では、インク1リットルで最高9,000文字の印字が可能で、インクカートリッジの持続時間が向上。

” 20 °Cの時、使用条件により、溶剤液の消費量が最大2,5 ml/時まで低減。

” 予防メンテナンスの間隔を18ヶ月まで延長。

信頼が観える/安心が見える　－　信頼性の向上

” 新インク回路と革新的なプリントヘッドにより、最高99.6％の優れた稼働率を実現（稼動率 = 作動時間 / 生産に必要な時間）。

” マーケム・イマージュが定めている条件内で、プリンターは18ヶ月間の保証付き。

操作性の向上

” 革新的な新ユーザーインターフェースは、7インチ幅のカラータッチスクリーン。