（株）ネットジャパンが、東日本大震災の災害復旧支援の一環として３月1４日より、コンピューターシステムのバックアップ／リカバリーソフトウェアを無償貸与
※３／11（金）に発生した東日本大震災で被災された皆様とそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
コンピューターシステム全体をバックアップ／リカバリーできるツール、ＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒ（読み：アクティブ・イメージ・プロテクター）の開発会社である（株）ネットジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：蒋 冠成）は、今回の東日本大震災の災害復旧支援の一環として、ＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒ ＩＴ Ｐｒｏ Ｅｄｉｔｉｏｎ災害支援版を、２011年３月1４日より無償でダウンロードにて提供することを発表しました。製品の有効期限は、２011年６月２0日までです。
＜製品の提供の背景＞
今回の東日本大震災により、多岐に渡り甚大な被害が発生していて、今後もその影響で企業内のサーバーなどの停電や障害が発生することが予想されます。更なる災害の拡大を事前に防ぐためには、コンピューターのバックアップをおこない、万が一の場合でも被害を最小限に抑えることが緊急かつ重要な課題となっています。（株）ネットジャパンは、このような状況の中、コンピューターを使用している法人や個人ユーザー向けに、バックアップ／リカバリーが可能なＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒ ＩＴ Ｐｒｏ Ｅｄｉｔｉｏｎ 災害支援版を無償で提供することにしました。
ＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒ ＩＴ Ｐｒｏ Ｅｄｉｔｉｏｎ 災害支援版は、インストールなし、かつ再起動なしで物理サーバーをオンラインでバックアップできるバックアップイメージングソフトウェアです。製品ＣＤ上のＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒをエクスプローラーから起動すれば、すぐにホットイメージングが可能です。今回の計画停電のような不測の事態でも、サーバーは止めずに停電する前に今すぐバックアップを作成したい、という要望にも最小限のリスクで対応することができます。
＜製品の特長＞
・ゼロ・インストール
プログラムやドライバーをインストールすることなく（ゼロ・インストール）、システムをクリーンな状態のまま、オンラインでバックアップすることが可能です。製品ＣＤにあるＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒを起動してイメージを作成することで、すでに運用している移行前のシステムに新たなバックアップソフトをインストールするリスクやインパクトをゼロにできます。これにより事前検証などの時間やコストを著しく軽減することが可能です。
・稼働中のＷｉｎｄｏｗｓマシンをバックアップ（ホットイメージング）
・静止中のＷｉｎｄｏｗｓマシンをバックアップ（コールドイメージング）
シャットダウンした状態でのより完全なディスクイメージも作成できるため、Ｗｉｎｄｏｗｓ ２000 Ｓｅｒｖｅｒも環境移行が可能です。
・Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ社標準のスナップショットドライバーを使用
新たなドライバーを追加する必要がないため、ドライバーのコンフリクトを意識せずに運用することが可能です。
・スマートセクター技術により、バックアップが高速
・安全、確実なリカバリーが可能
＜製品の提供方法＞
（株）ネットジャパンは２011年３月1４日よりＷｅｂからのダウンロードにて、無償で製品を提供いたします。製品の有効期限は、２011年６月２0日までです。
ダウンロードはこちらから：https://biznetjapan.jp/aip_free/
＜必要なシステム環境＞
詳細は、http://www.netjapan.co.jp/e/product/storage/AIP/system.phpをご覧ください。
＜お問い合わせ先、商標＞
●お客様からのお問い合わせ先は、（株）ネットジャパン 法人営業部までお願いします。
（ＴＥＬ）0３－５２５６－0877
（ＦＡＸ）0３－５２５６－0878
Ｅ－ｍａｉｌ：corporate@netjapan.co.jp
●Ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ ２011 ＮｅｔＪａｐａｎ，Ｉｎｃ．Ａｌｌ ｒｉｇｈｔｓ ｒｅｓｅｒｖｅｄ．
ＡｃｔｉｖｅＩｍａｇｅ Ｐｒｏｔｅｃｔｏｒは、株式会社ネットジャパンの商標です。
●本ニュースリリース中のその他のブランド名及び製品名は、それぞれ帰属する所有者の商標または登録商標です。
●詳細な製品情報はhttp://www.netjapan.co.jp/e/product/storage/aip/をご覧ください。
