株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、界面活性剤を必要としない三相乳化*技術を応用した同社独自の新感覚美容ジェル化粧品「クリームインジェル」を開発したことを発表致します。
■独自化粧品の乳化技術
肌への刺激を減らしたい、より効果のある化粧品を使いたい、感触の良い化粧品を使いたい。女性の多くは、それらのニーズを満たした化粧品を求める傾向にあります。この度東洋新薬では、そんな女性のニーズにお応えするために、特許技術である界面活性剤を必要としない三相乳化*技術を応用した同社独自の化粧品を開発しました。
三相乳化*技術では、界面活性剤を使用することなく大量の油分配合が可能となり、肌への安全性に加え、いままでにない感触で安定性の高い化粧品が製造可能です。さらに、大きな粒子も安定して配合することができ、一般的に両立が難しいと言われている、感触が良く、安定性に優れた化粧品が可能となります。
東洋新薬では、引き続き優れた機能性と使用感を実現する化粧品の開発に一層注力してまいります。
(*三相乳化技術は、神奈川大学の特許技術です。特許第3855203 『乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物』)
■新感覚美容ジェル化粧品『クリームインジェル』
三相乳化*技術を応用し開発した「クリームインジェル」は、従来の界面活性剤を使用したジェルでは配合が難しかったクリーム(エモリエント)成分を大量に配合し、ジェル特有のみずみずしい感触はそのままで、使用後はクリーム級の保湿力を実現いたしました。
「クリームインジェル」のエモリエント成分は、皮膚のバリア機能を担う細胞間脂質の構造と類似したラメラ構造を有しているため、肌へ塗布するとバリア機能の改善効果が期待できます。