ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社:東京都港区)はこの度、乾燥が気になる季節、スキンケアに関するリサーチを行い、実態に即した正しい保湿ケア・乾燥肌対策についての情報提供を行うことを目的とし、肌保湿の成功を実感している20~40代女性300名を対象に、「肌保湿に関する意識調査」を実施しました。また、男性を対象に女性の肌に関する意識調査も並行して実施しました。
11月28日から30日に行った当調査の結果からは、肌保湿の成功を実感している女性に聞いた「最重要・保湿ケア」ベスト5や、彼女たちのリアルなスキンケア&ベースメイク法が明らかになるとともに、肌が乾燥している場合に女性は男性から平均7.8歳老けて見られていることが分かりました。詳細は下記の通りです。
【調査結果トピックス】
■ 保湿成功者に聞く、「最重要・保湿ケア」ベスト5は? 1位に「顔の保湿化粧品の種類」22.4%(「自分の肌に合った保湿化粧品を使う」など)
■ 保湿成功者のリアルなスキンケア&ベースメイク法は? 化粧水をつける時・・・素手派72.0%、コットン使用派19.0%、どちらでもない9.0% など
■ 男性の半数、「女性と距離が最も縮まる季節は冬」
■ 約75%の男性、「肌が乾燥している女性は老けて見える」。 老けて見える年齢は平均7.8歳1.保湿成功者に聞く、「最重要・保湿ケア」ベスト5は?
保湿成功者になるための秘訣はスキンケアやライフスタイルに潜んでいるはず。成功者が実感する「最重要・保湿ケア」ベスト5は以下の通りとなりました。
「あなた自身が、肌の保湿において最も重要なポイントだと感じている物事は何ですか?」との問いに、「顔の保湿化粧品の種類」(22.4%)が1位にランクインしました。具体例として「自分の肌に合う化粧水がようやく見つかった」(普通肌・34歳)、「とにかく自分の肌に合うものを見つけて使うことに限ると思う」(乾燥肌・42歳)など、最も多く寄せられた意見は「自分の肌に合った保湿化粧品を使う」というものでした。
2位は、「顔の保湿の方法(化粧品の使い方、顔パック、など)」(17.7%)。「化粧水をたっぷり使う」(混合肌・36歳)、「パックをする。化粧水をケチらず多めに使う」(乾燥肌・38歳)など、「たっぷりの化粧水」や「こまめなパック」というワードが目立ちました。
3位は、「洗顔のし方」(16.7%)。「泡立てネットを使って、よく泡を立てて洗う」(敏感肌・36歳)、「洗顔料を十分泡立て、肌を手でこすらずに、泡でやさしく洗う」(普通肌・42歳)などの意見が寄せられ、水分を補うことに集中しがちな保湿ケアも、肌を清潔で健やかに保つことや洗い方にも重きをおくべきだという姿勢が伺えます。
以下、4位には、「顔の保湿のタイミング」(13.0%)、5位に「睡眠時間の長さ・時間帯」(8.0%)が続きました。
なお、「肌の乾燥を最も強く実感していた時と、(保湿に成功実感している)今現在とで、変化したライフスタイル」については、「顔の保湿化粧品の種類」(57.7%)、「顔の保湿の方法」(45.0%)、「洗顔料の種類」(45.3%)、「洗顔のし方」(42.7%)が、保湿成功者の様々なライフスタイルの中でも変化した割合が大きい項目でした。「最重要・保湿ケア」ベスト5に挙がったケアを適切なものへと切り替えることで、実際に保湿効果を実感できているということが実際の行動からも読み取れます。
保湿成功へのヒントは常盤薬品工業のサイト「ジブンゴト?」内コンテンツ「自己流でうまくいかなかった人へ この冬こそ自信を持って保湿ケア」
(URL:http://www.tokiwayakuhin.co.jp/jibungoto/2011winter/hoshitsu/)で公開しています。
2. 保湿成功者のリアルなスキンケア&ベースメイク法は?
続いて、保湿成功者が実際にどのようなケアを行っているかについて、「顔を洗う水は、ぬるま湯派?冷水派?」との問いに、「ぬるま湯」(58.4%)、「冷水」(22.3%)、「どちらでもない」(19.3%)と、6割近くの人がぬるま湯で洗顔しているという回答に。また、「化粧水をつける時は、素手派?コットン使用派?」との問いには、「素手」(72.0%)、「コットン使用」(19.0%)、「どちらでもない」(9.0%)と、7割強の人が素手で化粧水をつけているという結果に。そして、「ベースメイクは、リキッド・クリーム派?パウダー派?」との問いには、「リキッド・クリーム」(52.6%)、「パウダー」(30.7%)、「どちらでもない」(16.7%)となり、5割強の人がリキッド・クリームタイプのベースメイクを使用している様子がわかります。
保湿ケアのポイントや注意点は、常盤薬品工業のサイト「ジブンゴト?」内コンテンツ「自己流でうまくいかなかった人へ この冬こそ自信を持って保湿ケア」
(URL:http://www.tokiwayakuhin.co.jp/jibungoto/2011winter/hoshitsu/)にて公開しています。
3. 男性の半数、「女性と距離が最も縮まる季節は冬」
恋人がいる男性を対象にしたアンケート調査も行いました。
まず、「女性と物理的に距離が最も近くなりやすい季節はいつですか?」との質問に対し、半数にあたる49.4%の男性が「冬」と回答しました。以下、「夏」(22.3%)、「春」(16.3%)、「秋」(12.0%)という結果となりました。
さらに、「冬に女性がより魅力的に見える仕草はありますか?」との問いに、人気を集めたのは次の5つの仕草でした。1位「マフラーに顔半分埋める」(33.7%)、2位「男性を風除け代わりに後ろにまわる」(28.0%)、3位「息を吹きかけて両手を温める」(26.7%)、4位「マグカップを両手で抱える」(26.0%)、5位「長袖の裾から手を半分出す」(25.0%)。
また、「女性をより魅力的に見せる要素は何だと思いますか?」との問いには、「つやつやの髪」(23.0%)や「キラキラの瞳」(17.7%)等を抑え、「もちもち・すべすべの肌」(57.0%)が圧倒的な支持を集めました。
4. 約75%の男性、「肌が乾燥している女性は老けて見える」。 老けて見える年齢は平均7.8歳
そして、「女性の肌が潤っている状態に比べて、乾燥している場合では何歳くらい老けて見えると思いますか?」との問いには、74.7%の男性が「1歳以上老けて見える」と回答しており、老けて見える年齢は、最多意見が「5歳老けて見える」(55.4%)、平均値を算出すると平均7.8歳となりました。女性には手厳しい意見ですが、肌の乾燥具合でも男性は女性の見た目年齢を計っているのかもしれません。
ちなみに、「乾燥しがちな冬に、恋人の乾燥している様子が気にかかる部位はありますか?」との問いには、1位「顔の肌」(37.0%)、2位「手」(30.3%)、3位「唇」(26.0%)となりました。手と唇も重点的な保湿が必要な部位だと言えるのかもしれません。
■調査概要
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
調査内容:肌保湿に関する意識調査
調査期間:2011年11月28日~30日
調査対象者:肌保湿の成功を実感している20~40代女性300名、 恋人がいる20~40代未婚男性300名
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※当調査では、乾燥が気になる季節、スキンケアに関するリサーチを行い、実態に即した正しい保湿ケア・乾燥肌対策についての情報提供を行うことを目的とし、「肌保湿の成功を実感している女性」を調査対象者としました。抽出にあたっては、「過去との比較における、現在の顔やボディの肌保湿に対する実感」を尋ね、保湿ケアの成功を実感している女性を対象者とする方式をとっています。その際、肌保湿の成功を実感している女性は、全女性のうち41.0%の割合で出現しました。
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「自己流でうまくいかなかった人へ この冬こそ自信を持って保湿ケア」
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保湿成功者にターゲットを絞って行った今回の意識調査にも挙がった保湿ケアについて、常盤薬品工業の研究員がプロの目線から監修しました。成功者になるためのケアやライフスタイルについて、ポイントや注意点を交えてより詳しく説明するとともに、王道保湿ケアから、外出先でも使える保湿ワザ、さらには全身の保湿ケアまでを網羅しています。
乾燥が気になるこの季節に必読のコンテンツです。
≫『自己流でうまくいかなかった人へ この冬こそ自信を持って保湿ケア』(常盤薬品工業のサイト「ジブンゴト?」内)
URL:http://www.tokiwayakuhin.co.jp/jibungoto/2011winter/hoshitsu/