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2012パッケージングコンテストで化粧品包装部門賞を受賞/カネボウ化粧品

カネボウ化粧品の専門店専用ブランド「トワニー」のエイジングケア対応のスキンケアシリーズ(2012年10月16日発売)が、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2012パッケージングコンテスト」において、『化粧品包装部門賞』を受賞。10月4日に東京ビッグサイトで開催された式典にて、表彰を受けました。

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◆受賞商品「トワニー」スキンケアシリーズについて
カネボウ化粧品の専門店専用ブランド「トワニー」のエイジングケア対応のスキンケアシリーズです。「うるおい続くハリ肌」をコンセプトとして、東洋、西洋の植物成分を厳選した複合成分ボタニカルエッセンス(保湿)を全品に配合。また「肌のハリ」に着目し、ビルベリー、ラフィノース、月桃葉、ローヤルゼリーなどの保湿成分を配合し、肌にうるおい感、ツヤ感、なめらかさ、弾力ある手触りやしっとり感を与えます。
さらに、地球環境に配慮する新たな取り組みとして、化学合成ではなく微生物のつくり出すファーメンテーション素材を用いた処方を開発し採用。やさしい使い心地をかなえました。
【スキンケア 12品目17品種・2,500円~10,000円<税込2,625円~10,500円>】

◆デザインについて
パッケージは、上品で女性らしいトワニーブランドを象徴するような、エレガントでフェミニンなデザインに仕上げました。同時に、握力の弱い方でもボトルを落としにくいように、上部にあしらった植物のつた模様のレリーフをエンボスにして滑りにくくしたり、アイテムごとにボトル下部の植物模様のデザインに違いを出すなど、ユニバーサルなデザインを採用しています。

◆受賞のポイント
「握力が弱い」「視覚的な障がいがある」など、“化粧品を使う”ことに対するハードルが高い方にも配慮した仕様を、化粧品らしいエレガントなトータルデザインの中で表現している点が評価されました。

◆開発担当者の受賞コメント
化粧品容器の使用性を調べたところ、「握力が弱くなると滑って落としやすい」「容器の微
妙な色の違いはわかりにくい」などと感じている女性が少なくないことがわかりました。そこ
で今回は最初から、“誰にとっても使いやすい容器”をテーマに設計をスタート。見た目の美
しさの中に、いかにさりげなく機能性を持たせるかに大変苦心しました。エコ、ユニバーサル
という観点は、これからの化粧品容器にとって不可欠な要素と考えています。その意味で、今
回の受賞はとても励みとなりました。
株式会社カネボウ化粧品 カウンセリングブランドグループ マネージャー 熊貴史

◆日本パッケージングコンテストとは
優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的として、社団法人日本包装技術協会
の主催で毎年開催されている日本最大の包装のコンテストです。材料、設計、技術、デザイン、
ロジスティクス、販売促進、アイデア、環境対応、適正包装等あらゆる機能からみて年間の優
秀作品を選定するもので、優秀の証として入賞作品にはGP マークの使用が許されます。

※リリースの詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF
http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/pdf/20121011-01.pdf

◎株式会社カネボウ化粧品:公式サイト
http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/

2012年10月17日 12:35

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