健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

自販機での交通系ICカード 全国相互利用サービスを開始/日本コカ・コーラ

日本コカ・コーラ株式会社は、電子マネーが利用可能なコカ・コーラ自動販売機の設置台数が2月末で11万台を突破したことを発表いたしました。さらに、交通系ICカードの全国相互利用サービスが開始される3月23日に合わせ、電子マネーが利用できるコカ・コーラの自動販売機において、これまでご利用いただけなかった他エリアの交通系電子マネー*もご利用いただけるようになり、よりいっそう便利にコカ・コーラ社製品をご購入いただくことが可能になりました。

20130329_r02.jpg

コカ・コーラの自動販売機では、2002年より携帯電話を活用したキャッシュレス決済を開始し、2006年にiD、2008年にはEdyでのキャッシュレス決済を導入し、対応台数を増やしてきました。2009年にはSuicaの利用を開始、2010年にはセブン・カードサービスが運営する電子マネー「nanaco(ナナコ)」、イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」の利用が可能になった他、2010年から2012年にかけ、Kitaca、ICOCA、SUGOCA、TOICA、PASMOといった各種交通系電子マネーの採用が進みました。その結果、電子マネーがご利用可能なコカ・コーラ自動販売機では、都市部を中心として大多数の電子マネーをご利用頂けるようになりました。さらにこの度、交通系ICカードの全国相互利用サービス開始のタイミングに合わせ、全国のコカ・コーラ自動販売機でも、これまでご利用いただけなかった他エリアの交通系電子マネーをご利用いただけるようになりました。

電子マネーの発行枚数は増加を続けており、2012年6月には1億8,217万枚となりました(出典:日本銀行決済機構局「最近の電子マネーの動向について(2012年)」)。いつでも、どこでも、誰にでも冷たくおいしい飲み物をご提供するコカ・コーラ自動販売機は、生活に欠かせないものとなった電子マネーのご利用が可能な台数を増やすことで、今後ますますお客様に選ばれる自動販売機となってまいります。

※詳細は下記URLをご参照ください

◎日本コカ・コーラ株式会社 2013年3月26日発表
http://www.cocacola.co.jp/corporate/news/news_20130326.html

2013年03月29日 11:02

関連記事