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植物性乳酸菌を用いた発酵ジャムシリーズから「発酵ジャムとまと」新発売/デイリーフーズ

各種果実、野菜のジャム等の加工品を製造販売するデイリーフーズ株式会社では、2009年から販売している「発酵ジャム」4種類に加えて新たに「発酵ジャムとまと」を2016年1月18日に発売します。同社が運営するインフォメーションショップ「アップルファーム長野」をはじめ、同社のショッピングサイト、流行発信ショップ「ranKing ranQueen(ランキンランキン)」(1月20日~2月12日期間限定)で販売します。

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■新製品「発酵ジャムとまと」
「発酵ジャムとまと」は一般社団法人 長野県農協地域開発機構、信州大学工学部と同社の3団体による農林水産省の「平成26年度 緑と水の環境技術革命プロジェクト事業」の補助事業により開発したものです。新製品は長野県野菜花き試験場が加工用トマトとして開発した高リコペン含有特性を持つ「リコボール」を使用し、既製の発酵ジャム4種(いちご、ブルーベリー、りんご、にんじん)と同様に、無香料、ゲル化剤不使用で仕上げました。
トマトの酸味と甘みを残しながら、素材が持つ以上のまろやかな風味は、乳酸菌発酵による風味がもたらすものです。食パンと共に召し上がっていただくのはもちろん、チーズや天然酵母パン等の発酵食品との相性も良く、奥行きのある味わいは、ジュレやゼリーに、またサラダドレッシング、ガレットやピザ、パスタ類のソース等、料理やスイーツにも適します。

■商品概要
商品名 :乳酸菌発酵ジャム とまと
原材料名:乳酸菌発酵とまと(殺菌)、砂糖、リンゴ酸
内容量 :155g
値段  :465円(税込)

■「発酵ジャム」シリーズのコンセプト
植物性乳酸菌で果実や野菜を発酵させたのちにジャムにすることで、深い香りや味わいを引きだしたジャム。独自製法のDFCジュール製法®(※)により加熱時間を従来の10分の1程度にすることで、素材の変化を最小限に抑え、本来の鮮やかな色や味を保っています。果実や野菜は発酵すると形が崩れやすくなりますが、デイリーフーズでは食感が味わえる高級感のあるプレザーブスタイルに仕上げました。
また赤ワインに多く含まれるポリフェノールは抗酸化作用が注目されていますが、通常、ポリフェノールが多いと乳酸菌は増殖しません。そこでポリフェノールに強い乳酸菌を選んで発酵させることに成功しました。
香り、味、食感・質感そして健康にこだわったワンランク上のプレザーブ・ジャム、それが発酵ジャムです。2015年2月には「第28回新技術・食品開発賞(日本食糧新聞社制定)」を受賞しました。

※ DFCジュール製法®:通電により火や蒸気と比べ、加熱時間を約10分の1に短縮。1995年に「DFCジュール製法®」と名づけられたこの製法の導入により、生の果物の味をそこなわず、フレッシュなフルーツプレパレーションを作ることが可能になりました。

 

【詳細は下記URLをご参照ください。】
・デイリーフーズ株式会社 2016年1月15日発表
・デイリーフーズ株式会社 ホームページ

2016年01月15日 14:38

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