ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社は、国産素材にこだわったお茶商品「富良野ラベンダーティー」「有機にっぽん烏龍」「東京緑茶」を2016年3月28日（月）より順次発売し、お茶市場での新たな提案をしていきます。
■国産希少素材にこだわった新商品を提案
同社では、2015年より国産希少素材にこだわった無糖茶「にっぽん烏龍」「加賀棒ほうじ茶」を発売し、お客様からその品質や味わいを評価いただき、発売以降、好調に販売数を伸ばしてきました。昨今の“地方創生”や“ふるさと納税”などの影響による、国産素材に対するお客様ニーズの高まりを背景に、エリア独自のこだわりを感じられる商品や体験等に対して注目が集まっている潮流を踏まえ、国産素材にこだわった新たな無糖茶「富良野ラベンダーティー」「有機にっぽん烏龍」「東京緑茶」を開発しました。全国各地の産地にこだわった茶葉を商品化していくことで、各地の素材や魅力を発信していきます。
■海道富良野産ラベンダーを使用した新しいお茶商品を提案
女性の社会進出増加に伴い、リラックス関連商品の需要が高まる中、同社では気分をリラックスさせる素材として認知の高い“ラベンダー”に注目いたしました。サッポロビールと北海道上富良野町は、ホップ栽培等で長年の取り組み実績があることから、サッポロビールとの“共同企画商品”として「富良野ラベンダーティー」を開発しました。原料となる“ラベンダー”の食料用栽培からスタートした今回の新たな取り組みが、これまで難しいとされてきた、北海道富良野ラベンダーを使用した飲料商品の実現に至りました。“ラベンダー”の香りを引き出すために、ラベンダーと茶葉を低温抽出し、苦味や渋みを抑えたすがすがしい味わいに仕上げました。
■更なる品質にこだわり、「有機にっぽん烏龍」を商品化
2015年に発売した「にっぽん烏龍」は、安全・安心への意識が高い30～40代の女性にご好評いただきました。安全・安心志向の高まりから、オーガニック市場は注目が集まっており、その需要は今後も続くとみています。そこで同社では、土づくりからこだわり、大分県産の有機栽培をしたオーガニック烏龍茶葉（品種：べにふうき）を100％使用した「有機にっぽん烏龍」を発売します。原料茶葉だけに留まらず、製造過程においても有機農作物加工食品として認定を受けています。茶葉の自然な香り・味わいを丁寧に引き出し、優雅で華やかな香りと苦味を抑えた、すっきりとした味わいに仕上げました。
※「有機」表記について
有機農産物および、有機農作物加工食品の日本農林規格。お茶の場合、最初に収穫（摘採）する前の3年以上の間、有機JAS規格で認めていない農薬や化学合成肥料を使わずに土づくりをすることや、遺伝子組み換え技術や放射線技術を用いていないことなどが定められています。
■東京都産茶葉使用し、「＆TOKYO」を応援
2020年開催の東京オリンピックに向けて、世界的に関心の高い東京は、今後もますます注目が集まると予想されます。同社では、東京都内だけで手間ひまかけて栽培した緑茶で仕上げたプレミアム緑茶「東京緑茶」を発売します。東京の緑茶は“東京狭山茶”として古くから知られており、現在は瑞穂町、青梅市、あきる野市、武蔵村山市、東大和市で主に生産されております。その希少な緑茶を使用することで、爽やかな香りと深い味わいを引き出しました。ＰＥＴボトル入りの緑茶としては東京都で初めての「東京都地域認証食品」にも認証されました。
パッケージには「＆TOKYO」や「東京都地域特産品認証食品」マークが入っており、東京の魅力発信に貢献していきます。
【詳細は下記URLをご参照下さい】
・ポッカサッポロフード＆ビバレッジ 2016年3月10日発表
・ポッカサッポロフード＆ビバレッジ 公式サイト
[ 特 集 ] 機能性表示食品制度［機能性表示対応素材］ 《更新随時》
