株式会社ポーラは、11月12日に発表した「新・美肌県グランプリ2020」において、今回から新たに新設した14の部門賞の中から肌のしみリスクが最も低い県を表彰する「しみレス」部門にて上位3位にランクインされた新潟県、青森県、山形県の生活スタイル・体調の特徴を分析し全国平均と比較したところ、しみレス部門上位3県共通のライフスタイルの特長は「紫外線に気をつけている」ことであり、特に20代から日ヤケケアに対する意識が高いことがカギであると示唆されました。
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■ 調査詳細
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調査期間:2019年7月1日~2020年6月30日
調査対象の肌分析件数:168,878件
調査方法
アペックスの肌分析時に調査している「注意すべき生活スタイル・体調」の各項目に当てはまると回答した人の割合を都道府県別に算出し、項目ごとに回答率の高い順に並べた結果、新潟県、青森県、山形県の3県の平均順位が最も低かった項目は「紫外線によく当たる」だった。そこで47都道府県のしみレス平均スコアと「紫外線によく当たる」回答率との関係を調べたところ(下図)、有意な負の相関性が認められた(ピアソンの相関係数-0.533,p<0.05,N=47)。これは「紫外線によく当たる」環境に当てはまる人の割合が低い県ほど、しみレスの平均スコアが高いことを示しており、しみレススコアが高い県は紫外線に気をつけていると考えられた。
【詳細は下記URLをご参照ください】
・株式会社ポーラ 2021年5月19日【PDF】発表
・株式会社ポーラ 公式サイト