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ストローレス学乳容器School POP®が首都圏で初めて、トモヱ乳業で採用/日本製紙

日本製紙株式会社の製造販売するストローレス学乳容器School POP®が、トモヱ乳業株式会社の供給する学校給食用牛乳の容器として採用され、2022年4月より首都圏の給食にデビューします。School POP®は2021年1月の高知県を皮切りに全国では4件目の採用となりますが、首都圏では初めてとなります。

トモヱ乳業がSchool POP®採用にあたって最も評価した点は、「脱ストローによる環境問題への貢献」「学校での環境教育の実践材料になりうること」ですが、同時に、従来どおりにストローによる飲用が可能なため様々な要因でストローを継続する場合にも無理なく対応できる点もご評価されました。

トモヱ乳業が学校給食用牛乳を供給するエリアにおいてSchool POP®を用いて出荷するエリアは茨城県の一部とその他地域です。将来的にトモヱ乳業が学校給食用牛乳を供給する全エリアのストローを廃止すると、小中学校・特別支援学校等472校、約43百万枚/年を対象に削減されるストローの樹脂量(0.5g/本と仮定)は、約21.5tとなります。

トモヱ乳業  ふるさと牛乳 トモ~くんデザイン 3銘柄

School POP®は発表以降、日本製紙の直接的な顧客である乳業メーカー様からの引き合いに加え、地方自治体や教育委員会、環境関連のNPOなどからの反響も大きく、直接のお問合せも多数いただいています。これまでの採用事例に加え、いくつかの地域では既に採用が内定しており、生産を拡大していく予定です。

【詳細は下記URLをご参照ください】
日本製紙株式会社 2021年10月21日発表
日本製紙株式会社 公式サイト
トモヱ乳業株式会社 公式サイト

2021年10月21日 18:28

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