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コラーゲンペプチドの機能性表示食品として初!“睡眠の質(夜中の中途覚醒回数の減少)を高めるのに役立つ”で届出受理/ユニテックフーズ株式会社

たんぱく源であるコラーゲンペプチドが睡眠の質の向上に寄与

ユニテックフーズ株式会社は、「コラーゲンペプチド」を機能性関与成分とし、「睡眠の質(夜中の中途覚醒回数の減少)を高めるのに役立つ」機能性表示食品「コラーゲンペプチドSleep」を消費者庁へ届出し、2024年10月3日に受理されました。

近年、睡眠に関する悩みを抱えている人が多いことが問題となっています。令和元年(2019年)に実施された「国民健康・栄養調査」において、男女ともに20~50歳代では「日中、眠気を感じた」、70歳代女性では「夜間、睡眠途中に目が覚めて困った」と回答した者の割合が最も高かったことが判明しています。「健康日本21(第2次)」では、睡眠による休養を十分にとれていない人の有訴者率は20%前後で推移している」とも言及されています。

コラーゲンペプチドはたんぱく質の一種であり、これまで膝関節の曲げ伸ばしを助ける機能、肌の保湿や弾力を助ける機能などの機能性表示食品が届出受理されてきました。今回は「睡眠の質(夜中の中途覚醒回数の減少)を高めるのに役立つ機能」での届出が受理されました。

 

 

睡眠に関する疫学調査によりますと、睡眠の中途覚醒と起床後疲労感は、主観的な健康感との関連が強いことが報告されています。さらに、睡眠と知的生産性の関係についての報告では、ノンレム睡眠量が中途覚醒や起床時の睡眠への主観的評価へ影響を与えることが示唆されています。睡眠の質(夜中の中途覚醒回数の減少)を高めることは、生活の質の向上および健康寿命の延伸にとって重要と考えられます。

コラーゲンペプチドは美容食品、介護食、スポーツニュートリションなど幅広い分野で活用されています。今後このような分野において、睡眠の質(夜中の中途覚醒回数の減少)の向上との組み合わせや相乗効果がもたらされる商品開発が期待されます。

 

■届出内容

【届出表示】
本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには睡眠の質(夜中の中途覚醒回数の減少)を高めるのに役立つ機能があることが報告されています。

【機能性関与成分】
コラーゲンペプチド

【1日摂取目安量あたりの機能性関与成分含有量】
15g/日

【届出番号】
J526

【商品名】
コラーゲンペプチドSleep(スリープ)

 

 

 

ユニテックフーズ株式会社 2025年1月30日 発表
ユニッテクフーズ株式会社 公式HP

 

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