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フラバンジェノールの皮膚浸透性およびメラニン生成抑制作用を確認

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、フラバンジェノール潤・フ皮膚浸透性およびメラニン生成抑制作用を確認し、日本農芸化学会2009年度大会で発表した。
フラバンジェノールは、同社独自素材で、フランス南西部ランド地方に植林された海岸松の樹皮から抽出される機能性素材。オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)を主成分としたポリフェノールを豊富に含み、抗酸化作用や血流改善作用など様々な生理活性を示すのが特徴となっている。

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今回同社は、フラバンジェノールの高分子・低分子画分の皮膚浸透性およびメラニン生成抑制作用をin vitroで確認、日本農芸化学会(2009年3月27日(金)~29日(日)、マリンメッセ福岡)で、発表した。
■ 発表骨子
フラバンジェノールを低分子画分と高分子画分に分け、3次元培養表皮モデル〔注①〕を使用して皮膚透過性、およびB16メラノーマ細胞〔注②〕を用いてメラニン生成抑制を比較・検討した。
その結果、低分子画分は高分子画分と比べて皮膚透過性が高く、また両画分ともにメラニン生成を抑制した(グラフ参照)。このことから、フラバンジェノールの低分子画分は高分子画分よりも皮膚に浸透しやすく、メラニン生成抑制作用を有することが示唆された。
同社は今後もフラバンジェノールの機能性をさらに解明し、美容市場における新規商品の開発に注力していく、としている。
〔注①〕 3次元培養表皮モデル
経皮吸収などを検討する為に使用されるヒト皮膚モデル。
〔注②〕 B16メラノーマ細胞
メラニン生成能力を有するマウス由来のガン細胞の一種。メラニンに関する研究のためによく用いられる細胞。
2009年04月13日 10:40