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お風呂なのに”クーラー気分”が楽しめる入浴剤を新発売

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日本エヴィクサー(東京都中央区、瀧川淳社長)は漢方入浴剤シリーズの新ラインナップとして森林入浴剤「冷涼湯」をこのほど新発売した。自社ネットショップなどで販売する。

 同製品は、クールな体感がある漢方成分などを配合した入浴剤。暑い季節に火照った体を心地よくクールダウンし、気持ちもリラックスさせる。

メーン成分は、薄荷。メントールがミントの爽快感をもたらし、さらに血流を増加させる作用もあるとされ、筋肉痛などへの効果も期待できる。薄荷油の固形成分である薄荷脳は、香気が強く、浴室全体を涼やかな空気で覆う。

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その他、足腰の冷え、筋肉痛、関節痛、、打ち身、ねんざによいとされる石菖蒲、森の香りを演出する松の葉、元気をつける作用があるとされる黄耆など、夏場の疲労、体力低下などによいとされる成分を厳選配合する。

  「夏場はどうしても火照った体を冷ますのにさっとシャワーで済ましがち。しかし、お風呂に入れば、疲れも取れますし、リラックスできます。そこで、しっかりと入浴し、その効果を保ちつつ、熱くなった体をクールダウンさせる漢方成分を厳選、あったかいのに涼しく心地のいい入浴タイムが楽しめるようこの製品を開発しました」と同社・経営企画室長の楢原昌洋氏。

湯質は比較的やわらかく、森の中にいるような清涼感ある緑の香りとミントのさわやかなフレグランスが相まって脳からスッキリする。制汗作用のある成分も含有しており、湯上り後の汗も気にならない。風に当たれば、よりクールに感じられ、爽快感もある。

 同社では今後もシーズンに応じた製品を拡充し、通年でお風呂が楽しめるブランドとして認知向上を図る。税込の製品価格は1,500円(30g×10袋)。

2009年07月22日 12:09