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健康機器をシームレスにつなぐプロジェクトの最新状況

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NPO法人、コンティニュア・ヘルス・アライアンス日本地域委員会が、同委員会が推進する標準通信規格を用いた健康管理機器相互運用の最新状況を報告した。2010年10月5日に開幕した最先端のIT・エレクトロニクス展「CEATEC Japan 2010」(幕張メッセ)にブースを設け、デモを交えて説明した。

2006年6月に22社の参加企業でスタートした同アライアンス。その後、2009年2月にガイドラインを発表するなど計画は着々と進行している。これまでは、体重計、血圧計などの機器を中心に対応機器が広がりをみせていたが、この日は、受け皿となる一般ポータルサイトや女性向けの健康管理サイトなどが披露された。

Ring cocoが運営するSNS「ママCafe」(http://mama-cafe.com)は、妊娠中のママと子育て世代を対象にしたパーソナルヘルスレコードを支援する健康管理サービス。体重、血圧、脈拍、歩数、歩行距離、消費カロリー、体温などのヘルスデータグラフをコンティニュア規格に準拠する健康管理機器で計測するとパソコンなどのWEB端末へ自動で記録できるシステムを搭載するほか、コミュニティ掲示板機能も用意。女性向けサービスとして基礎体温や赤ちゃんの体重管理機能も備える。

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その他、高齢者の介護やリハビリ支援アプリケーション、運動データ管理機能を装備したフィットネスクラブ向け機器などが披露され、対応サービスはより生活に密着したものへ広がりをみせている。同アライアンスは、ユーザーが機器やサービスを選ばず、好きな組み合わせで、シームレスに健康管理を行うことを可能とし、疾病予防や高齢者の自立支援などを目指している。そのため、計測機器やパソコンのハードのほか、ソフトなど対応機器の充実が大きなポイントとなる。

各社の戦略や思惑も入り混じり、その動きは様子をうかがいつつで慎重なのが現状だが、医療費削減という大きなテーマもあるだけに根底でのブレはない。日本の大手パソコンメーカーについては、来春までに消費者向けパソコンでも順次、コンティニュア対応機器をリリースする予定で、医療機関など企業向けが中心だった展開は、いよいよ一般向けへも拡がりつつある。

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