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天然由来成分配合の滋養強壮系サプリメントを新発売

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日本健康信用販売(株)(東京都豊島区、秋好憲一社長)はこのほど、強精系サプリメント「蘇る力」を発売した。自社オンラインショッピングなどで販売するほか、卸にも対応する。

同製品は、古代エジプトで滋養強壮薬として知られるハーブ、フェヌグリーク種子エキス「Tesutofen(R)」を配合したサプリメント。天然由来原料ながら臨床試験も行われており、エビデンスもしっかりしている。

「強壮系のサプリメントはその効果の有無はともかく、科学的裏づけのないもが多数在ります。そうした中でこの製品の主成分であるフェヌグリーク種子エキスは、オーストラリアの治験機関で臨床試験が行われており、その機能性が証明されています。天然由来成分ですので安全性ももちろん問題ありません」と同社。

試験は、オーストラリアの治験機関「クイーンズランド治験ネットワーク」が実施。21歳から50歳の健常な男性54人を対象に二重盲検ランダム試験で「男性の性欲と性的パフォーマンスの増強効果」を検証した。その結果、フェヌグリーク種子抽出エキス1日300mgを2回摂取した群が、性行為の回数を2.5倍に増加させるなど、多くの項目において性的パフォーマンスの向上が認められたという。

同製品は、フェヌグリーク種子エキスのほか、黒ウコン、コエンザイムQ10などを配合し、さらなる機能性の向上を図っている。1日の摂取目安量は、治験と同じ600mg(3カプセル)としている。

フェヌグリークは、豆科の一年多年草で、古くからインドで栽培。カレーの香辛料としての食用や薬用に用いられる。「Tesutofen(R)」は、サポニン配糖体の有効成分フェヌサイド50%以上を規格化している。

製品の税込の希望小売価格は、8,190円(50粒)。

2011年11月24日 17:33