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「糖質ゼロ冷酒」をパウチ容器などで発売/月桂冠

20130227_r01.jpg月桂冠株式会社は、手軽に扱えるパウチ容器に詰めた日本酒「糖質ゼロ冷酒」900ミリリットルパウチを、3月11日(同社出荷開始)から8月までの期間限定で新発売します。同時に「糖質ゼロ冷酒」300ミリリットルびんを新発売します(300ミリリットルびんは通年販売商品)。

「糖質ゼロ冷酒」は、すっきりした辛口のテイストで、夏場のあっさりした料理ともよく合います。暑さが増す時期の飲用を想定し、冷やして飲むタイプの生貯蔵酒として仕上げました。生貯蔵酒は、酒搾りの後、生酒の状態で貯蔵し、容器詰めの際に一度だけ加熱処理したものです。冷やしてお召し上がりいただくと爽やかさが引き立ちます。

「糖質ゼロ」の日本酒は月桂冠が初めて商品化し、2008年9月に新発売しました。独自の「糖質スーパーダイジェスト(GSD)製法」(2011年に製法特許取得)により、糖質を極限までカット(※)した日本酒で、飲み口は軽快です。糖質の摂取量を気遣われる健康意識の高い方に加え、これまで日本酒をたしなむ機会の少なかったお客様からも好評を得ています。

機能性を重視した「糖質ゼロ」日本酒を、日常、手軽にお試しいただくために、パッケージとしてはパウチ容器がふさわしいと考え、この度の商品に採用しました。パウチ容器は軽量で、持ち運びや冷蔵庫への収納がしやすく、小さく折りたたんで廃棄しやすいなどの特長があります。さらに、この商品には、容器資材を貼り合わせたのりしろの部分(注ぎ口の逆側)へ縦方向に空気を封入することで、持ちやすく注ぎやすいように工夫されたエアホールドパウチ(凸版印刷株式会社製)を採用しました。エアホールドパウチは、飲用により中身の量が少なくなっても容器上部が折れ曲がらずに形状が保たれ、食卓で自立させることができます。パウチ容器詰めの日本酒は、今年に入り複数のメーカーから発売されるようになり、びん・紙パックなどに続く新たな容器として注目されています。

※「糖質ゼロ」は、栄養表示基準に基づき、100ミリリットルあたりの糖質が0.5グラム未満の場合には表示が可能となっています。

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※リリースの詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF(月桂冠株式会社 2013年2月26日発表)
http://www.gekkeikan.co.jp/company/news/201302_01.html

◎月桂冠株式会社
http://www.gekkeikan.co.jp/

2013年02月27日 14:10

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