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タイで協和発酵キリンと業務提携/DKSHジャパン

アジアでの事業拡大を模索する ヘルスケア企業のリーディングパートナーであるDKSHヘルスケア事業部門は、タイにおいてバイオテクノロジー新薬の認可申請コンサルティングおよび製品登録サービスを提供する契約をKyowa Hakko Kirin (Thailand) Co., Ltd.と締結しました。

Kyowa Hakko Kirin (Thailand) のマネジング・ディレクター、池田真氏は次のように述べています。「DKSHの高度な専門知識、製品登録分野における着実な実績、品質に対する取り組みを評価して、DKSHからタイで製品登録サービスの提供を受けることにしました」

DKSHタイ、ヘルスケア事業部門 認可申請担当クライアント・ビジネス・ディレクターのスマリー・ナシカンジャナラブ(Sumalee Nathikanjanalab)は次のように述べています。「タイの協和発酵キリンにマーケットエクスパンションサービスを提供できることを誇りに思います。認可申請サービスをDKSHからアウトソーシングするという同社の決定は、タイにおいて効率的な製品登録を検討しているヘルスケア企業のビジネスパートナーとしての弊社の地位をさらに堅固にしてくれるでしょう」

DKSHと Kyowa Hakko Kirin (Thailand) との契約は、DKSHにフル  サービス・ソリューションを提供する能力があることを裏付け、これにより、アジアにおけるDKSHのポジションがさらに強化され、DKSHグループ全体の売上及び収益拡大に長期にわたって貢献することを見込んでいます。

■ 協和発酵キリンについて
協和発酵キリンは、バイオテクノロジーを強みとする日本の製薬会社です。がん、腎、免疫/アレルギー疾患を中心とした領域で、抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジーを駆使して、画期的な新薬を継続的に創出し、開発・販売をグローバルに展開することにより、世界の人々の健康と豊かさに貢献する、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとなることを事業ビジョンとしています。

■ DKSHジャパンについて
DKSHジャパン株式会社は、世界35ヶ国に680拠点を有するスイスの グローバル企業「DKSHグループ」の一員です。1865年(慶応元年)に横浜で創業した「シイベル・ブレンワルド商会」を源流とし、以来140年以上にわたって日本の産業と文化の発展に貢献してきました。当時「横浜甲90番館」と呼ばれた商館は日本の生糸取引の中心となり「生糸王国日本」を築きあげる上で大きな役割を果たしました。また、日本最初のガス燈のためのガスプラント設置にも貢献し、明治中期には時計・機械などの輸入を開始するなど、日本に根ざしたスイス系商社として多くの足跡を残してきました。2009年4月に社名を日本シイベルヘグナーからDKSHジャパンに改めています。現在、DKSHジャパンは「消費財事業部門」、「生産資材事業部門」、「テクノロジー事業部門」の3つの事業部門を展開しています。

「DKSHグループ」は、アジア諸国に強固なネットワークとブランド力を持ち、ビジネスパートナーに新規および既存市場でビジネスの拡大と利益をもたらす「マーケットエクスパンションサービス」のリーディングカンパニーであす。2012年にスイス証券取引所に上場しました。グループ全体の売上高は88億スイスフラン(2012年度)、25,900名のスタッフを擁しています。DKSHジャパンはそのグループの中核を担っています。

【お問合せ】
DKSHジャパン株式会社
〒108-8360  東京都港区三田3-4-19

※詳細は下記URLをご参照ください
◎DKSHジャパン株式会社 2013年5月8日発表
http://www.dksh.jp/htm/302/ja_JP/

2013年05月09日 16:20

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