このたび、NAGASEグループの株式会社林原は、医薬品業界、ヘルスケア業界およびライフサイエンス業界向けのリーディングサプライヤーであるロンザ社 （本社：スイス バーゼル ）と長期パートナーシップ契約を締結しました。これにより、プルランカプセルの市場拡大に向けたロンザ社との戦略的協力関係を強化します。
プルランは、でん粉を自然発酵して作られる水溶性の高い多糖類で、優れた結着力と被膜性を有しています。林原のプルランは、1972年に製造法を開発して以来、食品原料、化粧品原料、サンプリメント用カプセル等の医薬品原料といった幅広い用途で使用されています。
林原とロンザ社は、これまで長年にわたり強力なビジネス関係を構築し、クリーンラベル・サプリメントの消費者ニーズに応えるため、品質と革新を市場に提供してきました。植物由来原料のニーズが拡大するなか、林原は今後、プルラン製造設備の更新 ・増強を行い、製品の安定供給を継続します。
さらに、このたび、ロンザ社とのパートナーシップを強化することにより、両社の成長を加速するとともに、健康でバランスの良いライフスタイルに対する消費者ニーズに応えるため、新製品の共同開発を行います。
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株式会社林原 広報室 小林
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・株式会社林原 2018年9月26日【PDF】発表
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