不眠症は将来の入院を示唆 【海外ニュース】

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不眠症は将来の入院を示唆

20130529_w01.jpg夜、眠れない状態はフラストレーションや疲労をもたらすだけでない可能性がある。中年以降の成人に不眠症がみられる場合、入院したり在宅医療サービスを利用したりする可能性が高いことを示唆する研究結果が、「Journal of Gerontology:Medical Sciences」オンライン版に5月10日掲載された。米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ校精神衛生学部のChristopher Kaufmann氏らの研究。

このような人の不眠症を予防することにより、医療サービスの利用が6~14%減少する可能性があるという。Kaufmann氏らが中高年1万4,400人の不眠症状と医療サービスの利用に関する米国の全国データを検討したところ、被験者の40%超が「寝つきが悪い」「夜間に目が覚める」「早朝に目が覚めて眠れない」といった不眠症状を1つ以上報告した。

Kaufmann氏らによれば、不眠症状と、2年以内の入院や在宅医療サービスなどの高額な医療サービス利用は有意に関連していた。同氏は、「この結果は、中高年の不眠症治療や慎重な管理により、医療サービスの利用と不良の健康状態が軽減することを示唆している」という。

今回の研究は、不眠症と一部の医療サービス利用の増加との関連を示したが、因果関係は証明していない。米国立衛生研究所(NIH)によれば、不眠症は年齢にかかわらず最も一般的な睡眠障害で、60歳以上の成人の半数近くにみられる。(HealthDay News 5月10日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=676293
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2013年5月29日 11:06 [生活習慣病]|[男性の健康]
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