大学生の大量飲酒、高血圧につながる恐れ 【海外ニュース】

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大学生の大量飲酒、高血圧につながる恐れ

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日常的に大量飲酒をする若年成人は、時々しか飲まない人に比べて血圧が高く、高血圧になるリスクがあることがわかった。研究を実施したモントリオール大学(カナダ)社会・予防医学教授のJennifer O'Loughlin氏は、「大量飲酒をする若年成人では、4人に1人以上が高血圧前症の基準を満たしていると示唆された」と話している。

大量飲酒は、1回で5杯以上のアルコール飲料を飲むことと定義されている。以前の研究によると、米国とカナダでは、18~24歳の若年成人の約4割が頻繁に大量飲酒をしているという。若年成人の収縮期血圧は、一般的には104mmHg程度。120~139mmHgは高血圧前症、140mmHg以上は高血圧と診断される。

O'Loughlin氏らは、ニコチン依存に関連してカナダで現在実施されている研究のデータから、20~24歳時の飲酒習慣に関する質問、24歳時の血圧測定の結果を収集。756人を対象として、大量飲酒が血圧に及ぼす影響を検討した。

その結果、20~24歳時に大量飲酒をしていない人と比較して、月1回の大量飲酒を継続した人では2.6mmHg、週1回の大量飲酒をしていた人では4mmHg、24歳時の収縮期血圧が高かった。また、20歳時に大量飲酒者だった若年成人の85%は、24歳時もその習慣を続けていた。

この結果は大量飲酒が血圧を上昇させたと証明するものではないが、食生活の質や運動不足、BMIなどの因子は考慮して解析したという。O'Loughlin氏は、「こうした若年成人では、長期的な健康の見通しは厳しいと思われる。大量飲酒者では、収縮期血圧が毎年約1mmHg上昇する」と述べている。

論文は「Journal of Adolescent Health」3月号に掲載された。(HealthDay News 2016年2月19日)

http://consumer.healthday.com/kids-health-information-23/adolescents-and-teen-health-news-719/college-age-binge-drinkers-may-face-elevated-blood-pressure-708241.html
Copyright (c) 2016 HealthDay. All rights reserved.

(参考情報)
論文アブストラクト:
http://www.jahonline.org/article/S1054-139X(15)00665-5/abstract

2016年3月 2日 10:25 [生活習慣病]|[若年者の健康]

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