子どもの習う「武道」と外傷リスク 【海外ニュース】

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子どもの習う「武道」と外傷リスク

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安全のために、子どもは非接触型の武道のみを行うべきだという米国小児科学会(AAP)の報告が、「Pediatrics」オンライン版に11月28日掲載された。

米国では、約650万人の子どもが総合格闘技や空手、テコンドー、柔道といった武道を習っている。これらの競技は健康や運動技能、情緒的発達を向上するが、外傷のリスクもある。

著者であるAACスポーツ医学・フィットネス評議会のChris Koutures氏は、「子どもに習わせる候補となる武道にはさまざまな種類があるが、非接触型のものと実戦型のものでは外傷リスクが異なる」と話す。

武道による外傷は打撲傷や捻挫が大半を占めるが、より深刻な傷害が起きることもある。たとえば、総合格闘技の練習では脳震盪、窒息、脊椎損傷、動脈破裂、その他の頭頸部外傷のリスクが高い。リスクの高い動作は、頭部の直接殴打、床への頭部の打ちつけの繰り返し、窒息させるような動作などである。外傷の発生率は、武道の種類によるが練習1,000回あたり41~133件。ソフトヘルメットなどの防具が脳震盪から身を守るという証拠はなく、安全だと勘違いする可能性もあるという。

Koutures氏は、「小児科医は今回の報告をもとに、保護者が子どもに最もふさわしいものを選択すること、一部の練習やルールが参加者の安全に強く影響すると理解することを助けられるようになってほしい」と述べている。

同氏らは、総合格闘技の大会や接触を伴う練習は心身が十分に成熟するまで待ってから実施するよう勧めている。また、テコンドーではトーナメントで頭部へのキックにより追加点が入るルールがあるが、脳震盪リスクが高まるため、廃止することを勧めている。最も懸念される武道は総合格闘技であり、子どもたちは総合格闘技を見過ぎるだけでも、真似をして怪我をする可能性があるという。(HealthDay News 2016年11月28日)

https://consumer.healthday.com/fitness-information-14/martial-art-health-news-264/approach-youth-martial-arts-with-caution-report-717124.html

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