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製品の賞味期限の「年月表示」への移行 製品拡大について/日本コカ・コーラ

日本コカ・コーラ株式会社は、「日本TCGF」の「サスティナビリティプロジェクト委員会」で策定された自主ガイドラインに基づき、下記のとおり賞味期限の「年月表示」の対象製品を拡大いたします。

■対象製品
・缶製品
ジョージア、綾鷹、爽健美茶

・ボトル缶製品
ジョージア

・炭酸缶製品
コカ・コーラ、コカ・コーラゼロ、ファンタ、カナダドライ、ドクターペッパー、リアルゴールド

■製造開始
2016年6月以降製造分より順次切り替え予定

20160525_002.jpg

■変更内容
賞味期限の表示方法変更

【現 状】 YYMMDD   (表示例) 160225 または 170331

【移行後】 YYYY年MM月 (表示例)  2016年04月 ※漢字表記

<補足説明資料>

■日本TCGFとは
・日本TCGFは、消費財流通業界の企業が主体となり、日本国内での非競争分野における共通課題の解決に向けて、製・配・販の協働取り組みをおこなう組織です。東日本大震災からの一刻も早い復旧・復興と新しい日本のかたちづくりのために、2011年3月より発足に向けて着手し、2011年8月に設立しました。
・なお、日本TCGFはグローバルな消費財流通業界の組織体であるThe Consumer Goods Forumの理事会に参加している日本企業のメンバーが発起人となっています。

■サステナビリティプロジェクトとは
・日本TCGFの3つのプロジェクトのひとつであるサステナビリティプロジェクトは、消費財流通業界の15社が主体となって2010年10月に立ち上げたカートンプロジェクトに参加した企業が中心となり、その活動範囲やテーマを発展させたものです。カートンプロジェクトでは、環境サステナビリティへの貢献とサプライチェーンの作業効率向上を目指し、非競争分野の共通課題について製・配・販3層による協働取り組みを推進してまいりました。具体的なテーマとして、飲料市場の梱包資材(ダンボールカートン)の標準化・規格化を取り上げました。

・この活動をベースとしながら、サステナビリティプロジェクトは、震災後の資材調達をめぐる諸課題をひとつのきっかけとして、原料・資材および原料・資材に関連するプロセスの標準化を検討しています。また、原料資材調達から消費・リサイクルという一連のバリューチェーンにおける環境課題(地球温暖化防止、廃棄物削減等)を整理し、解決することを目指しています。

<参加企業(2016年5月現在)>
【メーカー】12社
アサヒホールディングス株式会社、味の素株式会社、
株式会社伊藤園、花王株式会社、カゴメ株式会社、
キリンホールディングス株式会社*1、
サッポロホールディングス株式会社、
サントリー食品インターナショナル株式会社、
日清食品ホールディングス株式会社、日本コカ・コーラ株式会社、
ハウス食品グループ本社株式会社、江崎グリコ株式会社
【卸】2社 国分株式会社*1、三菱食品株式会社
【小売】3社 イオン株式会社、合同会社西友、株式会社ローソン
(*1) 委員長社

【詳細は下記URLをご参照下さい】
日本コカ・コーラ株式会社 2016年5月25日発表
日本コカ・コーラ株式会社 公式サイト

 

 

2016年05月25日 18:42

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