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バンテリンのサポーターが新登場

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平成22年4月1日、興和株式会社(本社:名古屋市 社長:三輪 芳弘)は、外用消炎鎮痛薬ブランドのバンテリンコーワに、ヘルスケア製品の新たなラインアップとして生活テーピング理論に基づいて設計した『バンテリンコーワサポーター』を発売します。

バンテリンは、医療用で使われていたインドメタシン外用剤のスイッチOTC医薬品として、昭和60 年に誕生し、今年で25 周年を迎えました。ゲルやパップといった一般的な剤型だけでなく、クリーミィーゲルやミニパットといった特徴ある剤型も揃えており、さまざまな人のさまざまな痛みに用いられております。

バンテリンユーザーに対する調査(興和調べ)では、バンテリンをご愛用いただいている方の38%が過去1 年以内にサポーターを使用しており、中でも男性は44%とほぼ2人に1人がサポーターを使用していることが明らかとなりました。また、サポーター使用者に対する別の調査(興和調べ)においては、バンテリンブランドのサポーターに魅力を感じる人は56% であり、バンテリンユーザーに限ると72%が魅力を感じているという結果が得られ、バンテリンのブランドロイヤリティーが非常に高いことが明らかとなりました。

これまでのバンテリンは痛みに対し「治療的」に用いる医薬品です。今回これに加え、バンテリンブランドとして、「補助的」に痛みや疲れの緩和に対して用いるサポーターを揃えることに意義があると考え、新たにラインアップすることとしました。

サポーターには保温を目的としたものや、圧迫固定を目的としたものなどがありますが、『バンテリンコーワサポーター』は日常生活をサポートすることを目的とする「生活テーピング理論」に基づき設計いたしました。生活テーピングとは、スポーツ選手の行う完全固定のテーピング( スポーツテーピング)とは異なり、可動域の制限を20~30%とし、階段の上り下りや腱鞘炎の時の手くびの痛みなどに用いられているテーピング技術です。

テーピングは非常に効果的な手法ではあるものの、専門家が適切に行わなければ効果が得られないため、一般生活者には敷居が高いものとなっています。また、使い捨てであることから、日常的に行うには適さないことが課題とされていました。そこで、興和では、日常生活の中で誰でも簡単にテーピング効果を体感できる「着るテーピング」をめざして、数種類の糸を、さまざまなパターンの編み方で組み合わせて、立体的に編み上げることに成功しました。これらはしなやかでありながらも、締めつけるべき部位には適切な締めつけが得られるサポーターとなっております。

階段の上り下りをラクにしたり、モノを持つ時のひじへの負担や不快感の軽減など、日常生活でお使いいただきたい商品となっています。

誕生25 周年を迎える「バンテリン」は、サポーターを新たにラインアップすることで、これまで以上に一般生活者の身近な存在として、これからも痛みや疲れに向き合ってまいります。

【バンテリンコーワサポーターの特長】

・日常生活をサポートするために用いられている生活テーピング理論に基づいて設計し、シームレスな丸編みにて立体的に製造しています。( 特許出願中)
・階段の上り下りをラクにしたり、モノを持つ時の不快感の軽減や、ウォーキングといった日常的な使用に適しています。
・関節の動きにしなやかにフィットするだけでなく、適度な締め付けで、ズレ上がりやズレ下がりを防ぎ、誰でも手軽にテーピングの効果を実感できます
・痛みや疲れを感じる各部位に合わせて5種類3サイズ( ソックスタイプは2サイズ)、全14アイテムを用意しています。

【販売先】

全国のドラッグストア、薬局・薬店などでお求めいただけます。

興和株式会社 医薬事業部
お客様相談センター
TEL:03- 3279-7560

 

2010年03月31日 20:40

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