~協和発酵バイオとの共同開発により高純度99.99%(※1)を実現~
SBIホールディングス株式会社の連結子会社で5-アミノレブリン酸リン酸塩(※2)(以下「5-ALA」)を利用した健康食品、化粧品の製造・販売等を行っているSBIアラプロモ株式会社は、ミトコンドリア代謝活性の中核を担うとして注目のヘルスケア素材5-ALAに関して、SBI独自(※3)の新しい国産原料(以下、「新5-ALA」)を2026年3月より供給開始いたします。新5-ALAは、アミノ酸発酵技術のパイオニアである協和発酵バイオ株式会社との共同開発により、純度99.99%(※1)の高品質化に成功。今後は、自社商品の販売のみならず、原料供給/OEMといったBtoB事業においても本格化させ、5-ALA市場の健全な成長を牽引していきます。

SBI独自(※3)の新5-ALA原料(協和発酵バイオ製)
5-ALAの物質特許満了を契機に、協和発酵バイオ製のSBI独自(※3)原料で市場拡大を狙う
1998年にコスモ石油により微生物ロドバクター・セファロイデスを用いた発酵法による工業的生産方法が確立された5-ALAは、長らく物質特許により守られてきました。SBIグループは2008年にコスモ石油とのジョイントベンチャーとして5-ALA事業をスタートし、物質特許ライセンスを取得してロドバクター・セファロイデス由来の5-ALAを扱ってきました。しかし、2025年2月の5-ALAの物質特許の満了に伴い、今後、中国を始めとした安価な海外原料が参入し、市場が拡大していくことを見据え、5-ALA専門メーカーとして、より高品質で生産性の高い独自原料の開発が必要と考えました。
そこで、アミノ酸発酵技術のパイオニア企業である協和発酵バイオと協議を重ね、同社の発酵生産において実績のある微生物「コリネバクテリウム・グルタミカム」を用いた新たな5-ALA製造技術を共同開発することと致しました。今後は、同社は新5-ALAの製造を協和発酵バイオに委託し、同社が製造した原料を用いて、BtoB事業(原料供給/OEM)とBtoC事業(自社商品の製造・販売)の両輪で事業を展開していきます。また、今春~夏以降、成分ブランディング、啓発活動なども加速させ、高品質な5-ALAの普及とブランド価値向上により、市場の健全な拡大を目指します。

【国の安全性評価済】目指したのは、最も信頼できる5-ALA原料
中国を始めとした海外では、肥料用途の5-ALA原料が広く流通しており、食品用途としての適性が不明確な原料が日本に入ってくる可能性があります。これまで日本の5-ALA市場をリードしてきたパイオニア企業の責務として、市場全体の信頼性を守るために、最も安心・信頼していただける品質の高さとコストパフォーマンスを両立させることを目指しました。
新5-ALAは、協和発酵バイオが長年かけて培った発酵技術と高度精製技術を組み合わせた独自製法により、効率的な生産と高い品質を実現させました。さらに、国の安全性評価(※4)も完了させた、まさにプレミアム品質5-ALAとして、自信をもってご提供してまいります。
<新5-ALAの特長>
1. アミノ酸発酵技術のパイオニア「協和発酵バイオ」と新たに共同開発した独自製法
2. 50年以上のアミノ酸製造実績を持つ生産菌「コリネバクテリウム・グルタミカム」由来
3. 高度精製技術により、高純度99.99%を実現(※1)
4. 不純物量が従来品の1/10以下まで低減
5. 国の安全性評価済み(※4)
6. 日本の発酵工業の発祥の地とも言える山口県 防府工場製(※5)
◆「5-ALA」とは?:
5-ALAは体内のミトコンドリアで作られるアミノ酸で、ヘムやシトクロムと呼ばれるエネルギー産生に関与する物質を構成する重要な成分。生命の根源物質とも呼ばれ、健康・美容・活力など、その多機能性が近年注目されています。しかし、体内の5-ALA生産量は加齢に伴い低下することが知られています。5-ALAは、発酵食品や緑黄色野菜、肉・魚等の食品にも含まれますが、その量はごく微量で食品だけで補うのは難しい成分です。
2015年に「空腹時血糖値と食後血糖値」に関する日本初(※6)の機能性表示の届出が受理されて以降、「睡眠の質」「メンタル・ストレス」「疲労感」「運動効率」「美容(潤い)」など幅広い分野での機能性表示の受理実績を持つ成分です。ミトコンドリア代謝活性を作用機序とし、様々な機能性を低用量で訴求可能という点や、近年話題の抗老化・健康寿命延伸の領域において寄与する素材として注目を集めています。

◆SBIアラプロモ会社紹介:
SBIグループは、金融を主軸としながら、バイオ・ヘルスケアを次世代の成長分野と位置づけ、5-ALAを用いた医薬品・健康食品・化粧品など多角的な事業展開を行っています。5-ALAの世界的リーディングカンパニーとして、国内外の研究機関と共に5-ALAの研究と商品開発を約20年かけて行い、研究成果である特許取得数は300件以上に及び、機能性関連の特許も多数保有。その中でSBIアラプロモは、科学的根拠に基づいた機能性表示食品をはじめとした健康食品・化粧品の開発・製造・販売を担う企業です。自社ブランド「アラプラス」や原料供給/OEM事業を通じて人々の健康寿命延伸へ貢献する5-ALAの専門メーカーです。

SBIグループ本社(泉ガーデンタワー)と自社商品「アラプラスシリーズ」
◆協和発酵バイオ会社紹介:
1956年に世界で初めて発酵法によるアミノ酸の工業生産に成功して以来、キリングループのヘルスサイエンス事業を支える中核企業として、最先端のバイオテクノロジーを駆使した革新的な素材開発を行っています。 「発酵」をコア技術に、日本の発酵工業の発祥の地とも言える山口事業所(山口県防府市)を軸として、医薬品、健康食品、化粧品向けの高付加価値原料をグローバルに供給。独自の技術力と安定した供給体制により、世界の人々の健康と豊かさに貢献するスペシャリティ素材メーカーです。

※1 実測の代表例であり、規格値を示すものではありません。純度規格値は98.5%以上となります。
※2 5-アミノレブリン酸リン酸塩の略。厚生労働省の「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」に追加されています。医薬品成分ではございません。
※3 SBIアラプロモ独自原料
※4 食品安全委員会による食品健康影響評価
※5 協和発酵バイオ株式会社 山口事業所
※6 空腹時血糖値と食後血糖値をWで対策できる機能性関与成分とした機能性表示食品として2015年に日本で初めて届出受理。(2025年12月機能性表示食品の届出情報検索を用いたSBIアラプロモ調べ)













