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「ジョア」容器がアジアスター賞につづき、ワールドスター賞を受賞

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株式会社ヤクルト本社(社長 堀 澄也)と、四国化工機株式会社(社長 植田 滋)は、「ジョア」容器で「アジアスター2009コンテスト」(主催:アジア包装連盟(15か国が加盟))において「アジアスター賞」を受賞し、さらに、「ワールドスター2009コンテスト」(主催:世界包装機構(63か国が加盟))においても「ワールドスター賞」を受賞しました。

「アジアスターコンテスト」および「ワールドスターコンテスト」は、アジアおよび世界の優れたパッケージとその技術を開発、普及することを目的として開催されるコンテストです。

今回「アジアスター賞」につづき、「ワールドスター賞」を受賞した「ジョア」容器は、「2009日本パッケージングコンテスト」(主催:社団法人日本包装技術協会)の最高賞である「ジャパンスター賞」の受賞を経ての受賞となります。日本に続いてアジア、世界でも「ジョア」容器の優秀性が認められたことになります。

なお、「ジョア」容器の特長と「ジョア」の商品概要は以下のとおりです。

<ジョア容器の特長>

2008年10月のリニューアルの際に、キャップを従来のアルミキャップから当社と四国化工機㈱で共開発したプラスチックキャップに変更しました。

1.キャップ、容器ともにポリスチレンを主体とした材質であり、容器をプラスチックごみとして一括廃棄できる。
2.キャップ中央にストローぐちとしてハーフカット加工を施しており、容易にストローを突き刺すことができる。
3.キャップ中央にエンボス加工による窪みを形成しており、ストローぐちの位置を指の感触で容易に認識できる。
4.キャップの剥離方式がシール層と基材の層間剥離であり、強固な密封性と易開封性を両立させている。

キャップ材質の変更(アルミからプラスチック)、およびそれに伴う生産設備の変更により、CO2排出量の削減(約15%減(当社計算値))に繋がった。

<「ジョア」の商品概要>

「ジョア」は、乳酸菌シロタ株と牛乳の栄養を摂取できる世界初の「のむタイプのヨーグルト」として1970年に発売されて以来、随時シリーズ化を図ってきました。整腸効果や美味しさ、選べる楽しさから、今なお多くのお客さまに愛飲いただいているロングセラー商品です。現在は、プレーン・ストロベリー・ブルーベリー・白ぶどうの定番4品目に加え、6月1日から期間限定(2010年6月から9月まで)で発売中の期間限定マンゴー風味をラインアップしています。

※賞の概要については、アジア包装連盟(http://www.asianpackaging.org/main/)、世界包装機構(http://www.worldpackaging.org/)を参照してください。

 

2010年08月04日 12:41

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