コカ・コーラシステムは、2013年10月21日（月）からコカ・コーラ史上、世界初となるホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」を全国で発売します。
「カナダドライホットジンジャーエール」は、“炭酸飲料は冷たい飲み物”という常識を覆す新感覚の、ホットでたのしむ炭酸飲料です。これから訪れる寒い季節にぴったりです。ジンジャーエキス配合でさらにジンジャーフレーバーを引き出し、炭酸と組み合わせることによりホットな刺激の炭酸飲料を実現しました。「カナダドライホットジンジャーエール」は体を温めながら美味しくリフレッシュできるホット炭酸体験を提供します。コカ・コーラシステムは画期的イノベーションを活用し、“ホット炭酸飲料”という新たなカテゴリーを創造し、今後も炭酸市場の活性化を図ります。
▼コカ・コーラ史上、世界初！新感覚ホット炭酸飲料
「カナダドライホットジンジャーエール」
「カナダドライホットジンジャーエール」は、コカ・コーラシステムが約4年の歳月をかけて開発したコカ・コーラ史上、世界初となるホット炭酸飲料です。
同製品は寒い季節のホット製品に対する消費者ニーズと、日本では寒い季節に生姜やスパイスが親しまれているといった背景をもとに開発されました。また、日本は、加温製品が自動販売機やコンビニエンスストアで販売されている、世界でも珍しい国でもあります。このような日本の特徴が新しいカテゴリー製品の開発につながり、その結果、寒い季節のために設計されたさっぱりとした飲みやすい飲料製品を実現できました。
上品で複雑な味わいは、炭酸と組み合わせることにより美味しくインパクトのある新感覚に仕上がり、ジンジャーエキス、アップルフレーバーそしてシナモンフレーバーを加えることで、さらに豊かな味わいになりました。フルーツとスパイスのフレーバーのブレンドが、「カナダドライ ジンジャーエール」本来の味と繊細な炭酸の刺激にさらなる美味しさをプラスしています。
パッケージは、炭酸をイメージした泡を、ジンジャーエールの液色であるゴールドにちりばめた背景に、中央に大きく製品名を英語表記で配置。製品名の「HOT」の部分と背景に赤を挿し入れることで「温かい」イメージを強調しています。また、“ホット炭酸”、“ジンジャーエキス入り”のアイコンを配置することで、製品特徴をシンプルに訴求しています。大人向けの「カナダドライホットジンジャーエール」は、新感覚の冬の定番飲料として一日のどの時間帯でもお楽しみいただけます。
▼長年にわたる研究開発を経て、ついに“世界初”のホット炭酸が誕生！！ 炭酸飲料は水に炭酸を溶かし、フレーバーを組み合わせる技術などを通じて製造されます。コカ・コーラ社は125年以上にもわたり炭酸飲料を製造し、これまで世界200カ国以上で、冷えた爽やかな炭酸飲料を消費者の手に届けてまいりました。ここ日本では57年間にわたり日本の消費者へ美味しい炭酸飲料を提供してまいりました。
同製品は、消費者調査をもとに、日本の研究開発部門の専門知識を有する研究員が試行錯誤を繰り返して開発いたしました。ホット炭酸飲料は、冷たい炭酸飲料とは性質が異なります。ホット炭酸飲料を市販化にこぎつけるための鍵は、炭酸ガス量と爽快な炭酸感、ジンジャーエキスとフレーバーの程よい刺激、そして飲んだときに温かみを感じる温度の絶妙なバランスを見いだすことでした。
通常の冷たい炭酸飲料よりもマイルドな心地よい炭酸感を、ホットで楽しめるこのホット炭酸製品を発売することにより、寒い季節に美味しいホット飲料を求める消費者の選択肢を広げてまいります。また、180ml缶のパッケージは、手のひらで暖かさを感じることができ、外出時にもお楽しみいただけるぴったりなサイズです。
▼「カナダドライ」ブランドが提案する新たな炭酸飲料の楽しみ方 「カナダドライジンジャーエール」のルーツは、1904年にカナダのソーダ水工場オーナーであるジョン・J・マクローリンが長年の研究と改良を経て、“ノンアルコールシャンパン”として完成させた「CANADA DRY PALE GINGER ALE」です。
それから一世紀を経て、老舗の炭酸飲料ブランド「カナダドライ」は、新たな炭酸飲料の楽しみ方を大人たちへ提案します。ホットで楽しむ炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」は、今まで出合ったことのない魅惑の味わいで、今後も大人たちを虜にしていきます。
＜製品概要＞
■ 製品名 ： カナダドライ ホットジンジャーエール
■ 品名 ： 炭酸飲料
■ 原材料名 ： 砂糖、ジンジャーエキス、香料、酸味料、ビタミンC、カラメル色素、乳化剤
■ パッケージ／メーカー希望小売価格（消費税込）：180ml缶/120円
■ 発売日 ： 2013年10月21日（月）
※詳細は下記URLをご参照ください
◎コカ・コーラ（株）2013年9月2日発表
http://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/news-20130902
