特定保健用食品制度は 1991 年(平成 3 年)の発足から 22 年が経過し、国が健康強調表示を許可・承認する制度として国際的にも注目されています。
1993年(平成 5 年)に表示許可第1 号の商品が誕生し、2013年12 月末現在、特定保健用食品として表示許可・承認された食品は1095 品目となっています。
当協会は特定保健用食品の制度発足以来、食品業界に対して許可取得のための関係省庁の行政方針および関連情報の入手・伝達を始め申請相談等の支援活動を進めるとともに、健康食品全般について消費者および関係先への情報提供等の活動を展開して参りました。
その一環として 1997 年から隔年に特定保健用食品の市場規模調査を実施し、行政・学術関係者、国内外のマーケティング関係者など各方面に資料として提供しております。
この度、2013年12 月から 9 回目のアンケート調査を実施しましたので、その集計結果を中心に市場規模の推定とともに、表示許可等の現状についてご報告させていただきます。
本報告の作成に当たり、当協会会員をはじめとした特定保健用食品を開発、販売している各企業から多大のご協力をいただいたことに深く感謝いたします。
【お問合せ】
本件に関するお問い合わせは
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会
特定保健用食品部 矢吹、中澤(℡ 03-3268-3132)
渉外広報室 福本(℡ 03-3268-3134)
※詳細は下記URLをご参照ください
◎公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 2014年4月1日発表
http://www.jhnfa.org/tokuho2013.pdf
◎公益財団法人 日本健康・栄養食品協会
http://www.jhnfa.org/