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腕に装着するだけで「脈拍」を高精度に計測する「活動量計」/エプソン

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エプソン販売株式会社は、腕に装着するだけで脈拍を計測し、運動強度やカロリー収支、睡眠やこころの状態を知ることができる活動量計としてPULSENSE『PS-500B』、『PS-100シリーズ』を2014年11月6日より発売いたします。 『PS-500B』は液晶表示タイプとなります。また、『PS-100シリーズ』はバンドタイプとなり、カラーバリエーションとともに、手首の太さに合わせたS、Lの2サイズをご用意しています。

『PS-100BL』(ブラック、Lサイズ)、『PS-100BS』(ブラック、Sサイズ) 『PS-100TL』(ターコイズブルー、Lサイズ)、『PS-100TS』(ターコイズブルー、Sサイズ) 年々、健康維持への関心が高まる中、歩数や消費カロリーといった日々の活動量を「体の動き」(加速度)より計測する、身に着ける(ウエアラブル)タイプの活動量計が普及しています。

『PULSENSE』は、加速度計測だけでなく、エプソン独自技術の高精度脈拍センサーを搭載しました。血中のヘモグロビンが光を吸収する性質を利用して、手首の血管にLED光を照射し、血流の変化により脈拍数を計測します。例えば、同じ距離を歩くにしても、坂道と平坦な道とでは体にかかる負荷が異なりますが、「体の動き」(加速度)だけでなく、脈拍を通じて「体の負荷」を計測しているため、より正確に運動強度と消費カロリーを算出することができます。また、脈拍と活動量から睡眠に入ったことを自動で検知※1するので、就寝前に「睡眠モード」へ切り替えることなく、睡眠時間や眠りの「深い」「浅い」を可視化します。

さらに運動量が少ないとき(非活動時)に脈拍が高ければ「エキサイト」、低ければ「リラックス」として記録しますので、1日の自身の状態を把握することにつながります。計測したすべてのデータは専用アプリ『PULSENSE View』※2に転送することで振り返ることができ、データを細かく表示、分析することができます。『PULSENSE』は、脈拍の連続計測を約36時間としたことで、エクササイズから睡眠まで、1日の生活をしっかり記録する「常時計測」を可能にしました。

『PULSENSE』本体では、脈拍計測により、脂肪燃焼や持久力向上など目的にあった運動強度を5つの「心拍ゾーン」に置き換えて設定・表示することができます。運動中は本体のLEDライトと振動により運動強度をリアルタイムに知ることができるので、効率的なトレーニングが可能となります。

専用アプリ『PULSENSE View』では、心拍ゾーンごとの活動時間やその日の歩数、移動距離、カロリー収支や睡眠、こころバランスを表示するので、一日の活動履歴を振り返ることができます。目標体重とダイエットペースを設定すれば、1日の「脂肪燃焼ゾーン」における活動目安時間や摂取・消費カロリー目安が提示されます。最も効率よく脂肪が燃焼するとされている「脂肪燃焼ゾーン」において活動が行えているか、本体のLEDライトと振動でお知らせ。また食事記録を入力すると摂取カロリーとして数値化されるので、脈拍計測ならではの正確な消費カロリーと合わせて1日のカロリー収支が表示されるため、無理のないウェイトコントロールをサポートします。

このほか、体重推移とカロリー収支から将来の体重推移予測をグラフ化したり※3、活動へのアドバイスメール※3を毎週受け取ることも可能です。 なお、液晶表示タイプの『PS-500B』はPCで『PULSENSE View』をご利用いただけます。 ※1:飲酒や体調により睡眠が判定しにくくなることがあります。 ※2:アプリケーション「PULSENSE View」は無料でダウンロードいただけます。スマートフォン用アプリはアプリケーションストアよりダウンロード、PC用アプリはepson.jpより「PS Uploader」をダウンロードいただけます。PC用アプリは『PS-500B』のみ対応となります。スマートフォンの対象機種はエプソンのホームページでご確認ください。 ※3:体重入力画面にて入力が必要です。目標設定画面にて「アドバイスメール」の設定が必要です。

■脈拍と心拍
「脈拍」と「心拍」
脈拍:心臓の拍動で血液が押し出されて生じた動脈内圧の変化が、全身の動脈に伝わった脈動のことであり、1分間あたりの脈動数を「脈拍数」といいます。 心拍:心臓が全身に血液を送り出す際の拍動のことであり、1分間あたりの拍動数を「心拍数」といいます。 *不整脈、脈欠損がない限り「脈拍数」と「心拍数」はほぼ同じといわれています。

■心拍トレーニングとは
心拍数を計測し、その数値を指標としてトレーニングを行うことです。「キツい」「ラク」と言った主観から「心拍数」という具体的な数値で運動強度を表すことができるので、目的を明確にした効率的なトレーニングが可能になります。

■販売目標台数について
新商品の今後1年間の販売台数は、5万台を予定しております。

※詳細は下記URL(PDF)をご参照ください
◎ エプソン販売株式会社 2014年10月2日発表
http://www.epson.jp/osirase/2014/141002.htm?fwlink=jptop_news_141002

◎ エプソン販売株式会社 公式サイト
http://www.epson.jp/

2014年10月03日 18:28

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