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血管年齢と動脈硬化リスクを30秒で測定するスマホデバイス「iheart」を発売/トライテック

医療機器の輸入販売を行っている株式会社トライテックは、9月18日に血管年齢測定器「iheart(アイハート)」を一般向けに販売開始した。

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同製品は、デバイスとアプリで構成されており、iheartデバイスを指先に装着し30秒計測することによって、瞬時に血管年齢の測定結果をスマホに表示させることができるというものだ。
心臓から送り出される大動脈血流は、腹部大動脈に差し掛かると逆に跳ね返る脈波を発生させる。その脈波は血管が硬くなる程早く抹消血管に伝わる。若くて柔らかな血管はフレキシブルで柔軟性があるのでその脈波が遅く伝わるという仕組みを利用したものだ。

血管年齢とは、血管の老化度、つまり動脈硬化がどれだけ進んでいるかをあらわすもので、血管年齢を知ることが動脈硬化や心臓病の予防につながる。
測定結果はクラウド上に保存され、個人ページにログインすればいつでも過去のデータを見ることができるので、定期的な測定による健康管理と生活改善グラフとして役立てることができる。

小売販売価格は23,000円。

※詳細は下記URLをご参照下さい
◎iheart(アイハート) 公式サイト
http://iheartalive.jp/

2015年09月24日 09:53

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