株式会社朝日新聞社は、株式会社Hakuhodo DY Matrix、株式会社SIGNINGとともに、本日11月11日よりウェルビーイングアクション実行委員会を設立し、多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献したウェルビーイングな「商品」「サービス」「活動」「人物」を表彰する「ウェルビーイングアワード」の開催を決定しました。
「ウェルビーイングアワード」は前野隆司・慶応義塾大学教授と宮田裕章・慶応義塾大学教授の両名を審査委員長に迎え、11月25日より応募開始、2023年3月に授賞式を行う予定です。
また、ウェルビーイングアクション実行委員会では「ウェルビーイングアワード」の開催に加えて、ウェルビーイングに関する情報を集約・発信する「Well-Being Action!サイト」を運営します。
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■ ウェルビーイングアワード開催の背景
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人生100年時代、人生の価値観として、健康であり続けることと共に、幸福であり続けることの重要性が唱えられるようになる中、2022年の最注目テーマとなっているウェルビーイング。世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長が2021年に開催予定だった年次総会(ダボス会議)のテーマとして「グレート・リセット」を掲げ、世界の経済システムを「人々の幸福(ウェルビーイング)を中心に考え直すべきだ」と指摘したことをきっかけに、企業の間でも取り入れようとする動きが広がっています。
ただ、ウェルビーイングという考え方が脚光を浴び始めているものの、どのようにその考え方をビジネスや事業に取り入れていけば良いのかわからないという声が多くあるのも事実です。
「ウェルビーイングアワード」は、多様化する幸福の価値観に向き合い、生み出された新しい商品、サービス、活動を称え、表彰し、広めていくことで、その根底にあるウェルビーイング・マーケティングの考え方を発信し、ウェルビーイングな社会への推進に貢献したいと考えます。そして、その先にある、さまざまな人の価値観が受け入れられ幸せに暮らすことができる、最大“多様”の幸福を叶えられる社会の実現を目指していきます。
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■ ウェルビーイングアワード概要
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◎応募部門
モノ・サービス部門
WELLBEINGな生活や社会の創出に寄与している「モノ・サービス」
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した「モノ・サービス」を表彰。
活動・アクション部門
WELLBEINGの情報発信を行っている「活動・アクション」
組織・チーム部門
WELLBEINGを提供/実践している「組織・チーム」
経営や働き方の視点からウェルビーイングを実践している、「組織・チーム」を表彰。
◎応募対象
多様な幸福と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献したウェルビーイングな「商品」「サービス」「活動」全てが対象です
◎応募期間
2022年11月24日(木)24時〈25日(金)午前0時〉~12月29日(木)正午 (日本時間)
◎応募方法
ホームページから応募
エントリーページからエントリーシートを直接入力しご提出ください。
E-mailから応募
エントリーページからエントリーシートをダウンロードの上、必要事項を記入後メールに添付していただき、award_wellbeing@toiawase-jimukyoku.comまでご提出ください。
なお、件名は【ウェルビーイングアワードエントリー】(貴社名・団体名)として本文に応募部門を明記の上ご提出ください。
【詳細は下記URLをご参照ください】
・株式会社朝日新聞社 2022年11月11日発表
・株式会社朝日新聞社 公式サイト
・株式会社Hakuhodo DY Matrix 公式サイト
・株式会社SIGNING 公式サイト