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シリカ製品のサンプル用ボトル容器を環境配慮型素材に切り替え/エボニック

日本におけるエボニック グループの日本アエロジル株式会社と、DSL. ジャパン株式会社は、シリカ製品のサンプル用ボトル容器を、環境に配慮したバイオマスプラスチック100%素材に切り替えます。

この切り替えは、石油由来プラスチック使用量削減の取り組みとして、国内におけるグループ初の試みとなります。該当のブランドは、日本アエロジル(株)四日市工場で製造されるAEROSIL®、AEROXIDE®とDSL. ジャパン(株)赤穂工場で製造されるSIPERNAT®、CARPLEX®で、2024年1月発送分より順次切り替えを実施する予定です。

今回の切り替えにより、1年あたり数トンのCO2排出量削減を見込んでいます。さらに今後、海外の拠点においてもこの取り組みの拡大を検討しています。

エボニック インダストリーズは、サステナビリティをイノベーションの原動力の柱として位置付けており、サステナビリティに貢献度の高い「次世代ソリューション」による売上高の割合を、現在の43%から、2030年までに50%以上に大幅に引き上げることを目標に掲げています。また、生産と加工に伴う直接的および間接的な温室効果ガスの排出量を大幅に削減することで、フットプリントの削減に貢献します。

≪バイオマスプラスチック素材のサンプル用ボトル容器≫

エボニック ジャパン株式会社 2023年12月14日発表
エボニック ジャパン株式会社 公式HP

2023年12月15日 10:30

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