アヲハタ株式会社は、末梢の冷えが気になる方に向けた機能性表示食品「果実たより ゆずジンジャー」のインターネットでの販売を開始します。本品に配合している、柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」は、冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善し、体温(末梢体温)を保つ機能があることが報告されています。アヲハタとして初の機能性表示食品です。
柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」の機能性について
冬に定番のフルーツとしてなじみがある、ゆず、みかん等の柑橘。柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」には、末梢の血流改善と体温保持の機能が報告されています。
以下、機能を調査した論文を紹介します。
【調査対象】健康な成人男女18名(男性8名、女性10名)
【調査内容】モノグルコシルヘスペリジン74mg※1含有飲料または非含有飲料を100mL摂取した後、左手を冷水に浸した時(冷水負荷)の皮膚血流量と皮膚温度の経時的な推移を比較しました。
【調査結果】モノグルコシルヘスペリジン74mg※1含有飲料の摂取は、非含有飲料の摂取時と比較して、冷水負荷で一時的に低下した皮膚血流量ならびに皮膚温度の回復を有意に促進しました。
※1 参考文献では「α-グルコシルヘスペリジン 100mg」であるが、著者に確認し、主成分であるモノグルコシルヘスペリジンに換算して表記
<参考文献> Morishita et al., Med Cons New-Remed., 57(2), 129-134(2020)
機能性表示食品をおいしく食べて冷え対策
末梢の冷えが気になる方に向けた機能性表示食品「果実たより ゆずジンジャー」※2は、寒い冬に定番のゆず、生姜に、柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」を配合したスティックタイプのフルーツ加工食品です。一部販路にて限定発売しておりましたが、1月31日(水)よりインターネットでも購入できるようになりました。
※2 詳細はキユーピーアヲハタニュース2023年No.81参照