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日本初、テンペ菌を用いた食品の研究・開発、製造販売の専門会社

明治大学発ベンチャーのテンペストフーズ(東京都練馬区、入海(にゅうかい)健社長、03・3925・8731)は、テンペ菌を用いた大豆発酵食品「テンペ」について本格的な事業展開を始めた。

日本では初となるテンペ菌を用いた食品の専門会社である。テンペは血液の流れをスムーズにし、成人病や老化の原因といわれている”活性酸素”を除去、また、イソフラボンやギャバ等、栄養素を含み、更年期障害・骨粗しょう症・ガン・動脈硬化・美白作用・保湿効果・豊胸効果・生理不順の改善、腎臓・肝臓機能の上昇、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させるので、ダイエット効果も期待される食品である。

テンペ菌を用いることで結着(練り合わせて密着すること)がよく、パテとしての調理、そして、何より、発酵食品独特のにおいに癖がないため、さまざまな食品との相性も良く調理しやすいという特徴がある。

2012年04月16日 19:12

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