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ごはんの形状で初の機能性表示食品を発売/大塚製薬

大塚製薬株式会社は、大麦β-グルカンの働きに着目して開発し2013年に発売した「大麦生活」の「大麦ごはん」「大麦ごはん 和風だし仕立て」を、“糖質の吸収を抑える”など3つの機能を有する機能性表示食品としてリニューアルします。9月1日から大塚製薬の通信販売「オオツカ・プラスワン」で、また店頭は9月14日以降の発売を予定しています。 “ごはん”の形状で機能性表示食品として届出が受理されたのは同製品が初めてとなります*1。

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■「大麦生活」について■
大麦に豊富に含まれる「大麦β-グルカン」は、様々な健康機能を有する水溶性食物繊維で、特に欧米では健康維持のために注目されている成分です。他のイネ科植物に比べ、大麦穀粒(約3~6%)に最も多く含有されているものの、大麦は独特の風味があり加工が難しいことから製品化が困難とされていました。同社は大麦の機能的価値に着目し、大麦β-グルカンをより多く含む品種(約10%)を使用した「大麦生活」を開発。手軽に大麦β‐グルカンを摂れる製品として、2013年9月に発売しました。大麦生活は、朝食として手軽に食べやすい製品で、健康管理を意識する方に「朝食から始めるヘルスマネジメント新習慣」を提案しています。1食当たり大麦β-グルカン3,000mg含有の「大麦ごはん」の他に、1,000mg含有の「クラッカー」、「ポタージュ(クリーム、コーン)」をラインアップしています。

■大塚製薬の機能性表示食品に対する考え方■
同社は生命関連企業として日々の健康維持増進に貢献するため、医薬品事業で培われたノウハウを活かし、科学的根拠に基づいた製品を開発しています。このたびの「機能性表示食品」制度のスタートにあたり、これまで以上にわかりやすい表示でお客様の安全や正しい製品選択の機会の確保に寄与できるものと考えております。「健康寿命の延伸」はもとより、年齢や性別を問わずすべての方が健やかに過ごせることを願って、同社はこれからも科学的根拠をもとに、より良い製品をお客様に提供します。

※詳細は下記URLをご参照下さい
◎大塚製薬株式会社 2015年8月27日発表
https://news.e-expo.net/pdf/2015/20150827_otsuka02.pdf

◎大塚製薬株式会社 公式サイト
http://www.otsuka.co.jp/

2015年08月28日 11:04

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