女性ではビタミンによる癌(がん)予防効果認めず 【海外ニュース】

女性ではビタミンによる癌(がん)予防効果認めず

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ビタミンCやEは、体内で細胞傷害を軽減する抗酸化物質としてがん)の予防効果があるとされているが、女性ではサプリメント(栄養補助食品)の 摂取によりは予防できないことが、新しい研究によって示唆された。また、よく使用されているベータカロチンも有用でないという。一方、男性では女性以上 に予防効果が認められるとの研究報告があるが、確証が必要とされている。

ビタミンサプリメントについては近年、単独摂取あるいは複数併用でもの予防効果がないことを示す研究もあり、今回の研究もその1つ。米ハーバード 大学(ボストン)医学部助教授のJennifer Lin氏らは今回、対象とした心血管疾患またはそのリスクを有する40歳以上の女性8,171人を、1種類のサプリメント、複数のサプリメント、プラセボ を摂取する群に無作為に割り付けた。

サプリメントは、ビタミンC(500 mg/日)、ビタミンE(600 IU [国際単位]、 隔日)、ベータカロチン(50 mg、隔日)を用いた。1995、1996年から2005年まで平均9年間の研究期間中に計624人にが発現し、176人が死亡した。サプリメントが 発現のリスクに対して有益か有害かに関しては、「統計学的に有意な」証拠は認められなかった。予防効果の認められなかった理由として、対象となった女性の 栄養状態がよかったことを仮説として挙げている。

Lin氏は「の発現予防には、抗酸化物質サプリメントの摂取のみでは不十分だが、抗酸化物質などに富む果物や野菜の摂取はやはり良い。抗酸化物質 のサプリメントが有益なケースを明らかにするには、さらに研究を重ねる必要がある」と述べている。研究結果は、医学誌「Journal of the National Cancer Institute(米国立研究所誌)」オンライン版に12月30日掲載された。(HealthDay News 12月30日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=622669
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2009年1月16日 17:03 [予防]|[女性の健康]|[癌(がん)]

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