株式会社ネイチャーラボは、大豆由来PS(ホスファチジルセリン)を配合した記憶力(※1)の維持をサポートする機能性表示食品「忘れるもんか」を7月1日(日)より一部のドラッグストア・バラエティストアにて先行発売します。
PSとは、人間の体を構成する約60兆個とも言われる細胞膜に含まれるリン脂質(※2)の一種で、通常の細胞膜の全リン脂質中には約3%しか含まれません。
しかし、主にリン脂質とタンパク質で構成される脳細胞に関しては全リン脂質の約20%を占めるなど、脳や神経組織に特に多く存在しています。またPSは体内で不足しやすい成分のため、日常の食事で補う必要があります。
当社では今や「人生100年時代」を迎えるほど高齢化が進む中、長く楽しむことのできる人生をより沢山の記憶や思い出と過ごせるようにという想いから、主に海外で研究が進んでいたPSに着目。
1998年にPSの研究を開始すると、PS研究の第一人者であるラルフ・イェーガー博士のアドバイスの下、共同の商品開発を始めました。そして研究開始から20年を迎える2018年にようやく、日本初となる大豆由来PSの機能性表示食品「忘れるもんか」の発売開始に至りました。
※1 言葉を思い出す力
※2 リン脂質:細胞膜を形成する主な成分で、体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にタンパク質と結びつけています。
【詳細は下記URLをご参照ください】
・株式会社ネイチャーラボ 2018年6月26日発表
・株式会社ネイチャーラボ ホームページ