近年世界的に研究が進む腸内細菌「アッカーマンシア・ムシニフィラ」。株式会社Gibridgeは、日本人の腸内環境の傾向に着目し、配合量・原料設計を最適化したサプリメントを、国内製造で提供します。
株式会社Gibridgeは、近年研究が活発化している腸内細菌「アッカーマンシア・ムシニフィラ」を配合した栄養補助食品「オスモ ピュア・アッカーマンシア」を、医療機関中心に発売しました。同製品は、日本人の腸内環境の傾向に着目して配合量と原料を設計し、日本国内のGMP認証工場で製造している点が特徴です。

■ 開発背景:海外で研究が進む「次世代の腸内細菌」
アッカーマンシア・ムシニフィラは、ヒトの腸内に存在する比較的新しく注目された腸内細菌です。乳酸菌やビフィズス菌が主に腸内フローラ(腸の内側)ではたらくのに対し、アッカーマンシアは腸の粘膜(ムチン層)付近に存在し、従来のプロバイオティクスとは異なる位置づけの菌として、国内外の研究機関で報告が蓄積されています(※1〜9)。
一方で、食品からの摂取が難しい菌であること、また日本人や一定の傾向を持つ層では保有量が少ない傾向が研究で示唆されていることから、補給手段としてのサプリメント設計に注目が集まっています。
こうした背景を踏まえ、同社は「海外の製品をそのまま輸入する」のではなく、日本人の腸内環境の傾向に合わせて一から設計するという方針で同製品を開発しました。

■ 製品の3つの特徴

1. 日本人向けに設計した「1カプセル生菌100億CFU」の高含有
海外(米国など)のアッカーマンシア配合製品では生菌10億CFU前後の配合が一般的とされています。同製品は、日本人で保有量が少ない傾向が研究で示唆されている点を踏まえ、安全性に関する臨床データを参照したうえで、1カプセルあたり生菌100億CFUという高含有設計を採用しました。
2. お腹にやさしい原料設計(グアーガム酵素分解物を採用)
海外製品では菌のエサとなるプレバイオティクスに「イヌリン」が使われることが多い一方、人によってはガスや膨満感が気になる場合があります。同製品では、発酵が穏やかでお腹にやさしいとされるグアーガム酵素分解物を採用し、毎日続けやすい設計としました。アッカーマンシアを「補う」だけでなく「育てる」ことを意図した処方です。
3. 国内のGMP認証工場で製造・国内販売(日本初※)
アッカーマンシア配合サプリメントは輸入品(米国製など)が大半を占めるなか、同製品は原料を国内のGMP認証工場で製剤化・製造しています。同社調べでは、アッカーマンシア配合サプリメントとして国内製造・国内販売を行うのは日本初※となります。GMP(適正製造規範)に基づく製造管理・品質管理体制のもとで製造することで、品質の均一性やトレーサビリティを確保し、製品を取り扱う医療機関への情報提供をきめ細かく行える体制を整えました。
※自社調べ(2026年6月時点)。アッカーマンシアを配合したサプリメントにおける国内製造・国内販売について。
■ アッカーマンシアと「腸のバリア」研究について
腸のバリア機能や代謝、食欲に関わるホルモン(GLP-1など)との関連についても、近年複数の研究報告が発表されており、「次世代の有用菌(next-generation beneficial microbes)」として国際的に注目されています(※3〜5)。

※本項は腸内細菌「アッカーマンシア」そのものに関する研究知見の紹介であり、同製品の効果・効能を示すものではありません。
■ 製品概要

商品名:オスモ ピュア・アッカーマンシア(OSMO PURE® Akkermansia)
区分:栄養補助食品
内容量:30カプセル(約1か月分)
目安量:1日1カプセル
配合量:アッカーマンシア(生菌) 100億CFU/カプセル
特徴:アレルゲンフリー/グアーガム酵素分解物使用/国内GMP認証工場で製造
販売価格:7,560円(税込)/本 ※2本セット 13,600円(税込)もあり
保存方法:常温保存可(冷蔵保存推奨)
<参考文献>
- You J, et al. Food Science and Human Wellness. 2025.
- Ma X, et al. Foods. 2024;13:442.
- Plovier H, et al. Nature Medicine. 2017;23(1):107–113.
- Yoon HS, et al. Nature Communications. 2021;12.
- Cani PD, de Vos WM. Frontiers in Microbiology. 2017;8:1765.
- Chelakkot C, et al. Experimental & Molecular Medicine. 2018;50(2):e450.
- Derrien M, et al. Applied and Environmental Microbiology. 2008;74(5):1646–1648.
- Everard A, et al. Nature Medicine. 2013;19(1):49–57.
- Depommier C, et al. Nature Medicine. 2019;25(7):1096–1103.













