株式会社アスコムは、2015年10月25日に『医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか』を出版しました。著者は、医学博士の川嶋朗(かわしま・あきら)。
【内 容】
「医者の99%は、抗がん剤治療を受けない」というのは本当なのか?
医者たちは自分が「がん」になったとき、いったいどのような治療を選択するのか?
●自分自身や家族ががんになっても、抗がん剤治療はうけない
●「早期発見」なら外科手術もあり。進行していれば、手術せずに化学放射線療法に取り組む
●西洋医療にこだわらず、セカンドオピニオンを使い、自分にあった治療法を探す
●「代替医療」に加え、「先進医療」という選択肢も持つ
●再発の不安を乗り越えるため、がんの原因にしっかり目を向ける
●末期がんになったら、延命のための治療は一切しない
●最後まで自分らしく生きることを考える
医学の専門家である医者でさえ、治療法を迷う「がん」。 がんになった医者が、さまざまな局面で選んだ方法に多くのヒントが隠されている!
<著者プロフィール>
川嶋 朗(かわしま あきら)
1957年東京都生まれ。東京有明医療大学教授。
医学博士。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、同大学附属青山自然医療研究所クリニック所長を経て現職。
漢方をはじめとするさまざまな代替、伝統医療を取り入れ、西洋近代医学と統 合した医療を担う。「よりよく生きる」「悔いのない、満足のいく人生を送る」ための心得として、「自分の理想的な死とは何か」を考え、QOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)を充実させることを提案。
西洋医学での専門は腎臓病、膠原病、高血圧など。日本統合医療学会理事、日本抗加齢医学会評議員。『医師が教える幸福な死に方』『心もからだも「冷え」が万病のもと』『医者が教える人が死ぬときに後悔する34のリスト』ほか著書多数。
『医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか』
著者:川嶋 朗
発売日:2015年10月23日
ISBN:978-4-7762-0844-0
価格:1100円(税別)
【お問合せ】 株式会社アスコム
03-5425-6627
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