スタチンと他の心臓病薬の相互作用に注意 【海外ニュース】

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スタチンと他の心臓病薬の相互作用に注意

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コレステロール低下薬であるスタチンは、心疾患に対し処方された他の薬剤と相互に作用する可能性があるが、この問題の対処法についての勧告を米国心臓協会(AHA)が発表した。

2014年の米国疾病管理予防センター(CDC)の研究によれば、スタチンは米国では最も広く処方されている薬剤であり、40歳以上の米国人の4分の1がスタチンを使用しており、他の心臓病薬を併用していることも多い。AHAによると、あらゆる心臓病薬にはスタチンと相互作用を生じる可能性がある。

「Circulation」10月18日号に掲載のリストでは、以下の薬剤が挙げられている。

・他のコレステロール低下薬であるフィブリン酸。特にgemfibrozil(日本未承認)。
・降圧薬であるカルシウム拮抗薬。アムロジピン、ベラパミル、ジルチアゼムなど。
・血栓予防薬。ワルファリン、ticagrelor(日本未承認)など。
・不整脈治療薬。アミオダロン、dronedarone(日本未承認)、ジゴキシンなど。
・心不全薬。iabradine(日本未承認)、sacubitril(日本未承認)/バルサルタンなど。

最もよくみられる問題は他の薬剤による血中スタチン濃度の上昇で、これにより筋肉関連の副作用リスクが高まる。筋力低下や疼痛を招くことが多いが、まれに横紋筋融解症と呼ばれる重篤な病態を引き起こすこともある。他にも、たとえばワルファリンの血中濃度が上昇し、内出血リスクが高まる可能性もある。

著者である米サウスカロライナ医科大学のBarbara Wiggins氏は、「これらの薬剤併用療法では、一般にベネフィットがリスクを上回っているが、医師も患者も相互作用を認識しておく必要がある。ただし、相互作用の多くは『軽微』であり、スタチンの用量を制限すればよいことが多い」と話す。ただし、OTC医薬品やサプリメントとの相互作用、遅発性の問題などにも注意を払う必要があると、同氏は付け加えている。(HealthDay News 2016年10月17日)


https://consumer.healthday.com/cardiovascular-health-information-20/statins-news-780/heart-group-issues-advice-on-statin-drug-interactions-715905.html
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2016年10月26日 12:19 [研究発表]

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